Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 資源を配付する設定> 第8章 資源を配付するための動作環境を定義する> 8.6 運用形態に合わせた動作環境の定義

8.6.5 データ圧縮機能を利用するための定義

データ圧縮機能について説明します。データ圧縮機能は、資源を登録(アップロード)するサーバまたはクライアントで利用します。

■【Windows(R) 2000、Windows(R) XP、Windows Vista、Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE、およびWindows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systemsの場合】

資源配付クライアントのデータ圧縮機能は、COMPRESS.EXEというコマンドを呼び出すことで実現しています。このコマンドは、Microsoft(R) DEVELOPER NETWORKで提供しているWin32(R)SDKなどに含まれているので、あらかじめご用意ください。なお、このコマンドおよび動作環境設定は、アップロードを行うサーバまたはクライアントにだけ必要です。データ圧縮機能を使用する場合は、COMPRESS.EXEの存在するドライブ、ディレクトリをユーザの環境変数PATHに設定してください。

Windows(R) 2000以前のWin32(R)SDKだけ有効です。

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