Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2部 資源を配付する設定 | > 第8章 資源を配付するための動作環境を定義する | > 8.6 運用形態に合わせた動作環境の定義 |
Windows(R) 2000、Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE、またはWindows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systemsのセキュリティアカウントデータベースを使用して、利用者認証を行うための動作環境を設定する方法を説明します。
資源配付の不正利用を防ぐため、セキュリティの一環として、サーバとクライアント間の利用者認証の設定を行うことができます。利用者認証の設定を行うことにより、サーバからクライアントに資源をオンライン配付する際、またはクライアントからサーバに資源をアップロードする際に利用者認証を行うことができます。
認証は、クライアントに定義されたユーザ名およびパスワードをもとに、Windows(R) 2000、Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE、またはWindows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systemsのユーザデータベースを使用して行います。
認証設定には、サーバのDRMS編集ファイルにオプションの追加が必要です。
また、この他のサーバとクライアント間の認証方法として、ユーザ固有認証システムの組込みによるものがあります。
利用者認証を行うため、DRMS編集ファイル(drms.dat)に以下のオプションを追加します。
checkオプションの設定方法については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
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