Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 資源を配付する設定> 第8章 資源を配付するための動作環境を定義する

8.1 運用管理クライアントの動作環境を定義する

資源配付機能は、運用管理クライアント上で[資源配付]ウィンドウを操作するためにポート番号として9231番を使用しています。ポート番号を変更する必要がある場合は、以下の動作環境ファイルの値(port)を変更してください。また、この番号はネットワーク内で一意な番号でなければなりません。このため、変更する場合は、運用管理サーバ、他のサーバおよびクライアントのservicesファイルのdrmsのポート番号も合わせて変更する必要があります。

◆動作環境ファイル名

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmsop\etc\drmsgui.dat

動作環境ファイル(drmsgui.dat)の設定項目および書式については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

運用管理クライアントの接続台数につい

Terminal Services接対応

Systemwalker Centric Managerが提供してきた運用管理クライアントによる[リモート操作機能]による遠隔操作に加え、Windows(R) 2000/Windows(R) XP/Windows Vista/Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE/Windows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systemsのターミナルサービス(リモートデスクトップ)にも対応しています。
そのため、運用管理クライアントのインストール作業が不要となり導入作業が軽減できます。

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