Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2部 資源を配付する設定 | > 第7章 資源配付テンプレートを使用して動作環境を定義する |
各サーバ(運用管理サーバ、業務サーバ)で環境定義用実行ファイルを実行したあと、一部の定義は、資源配付テンプレートを使用して変更することが可能です。ただし、環境定義用実行ファイルを実行後、運用が開始された環境(資源の登録や配付を行った環境)では、資源配付テンプレートを利用した環境の変更は行わないでください。
資源配付テンプレートを利用して変更が可能な項目は、以下の2項目です。
上記以外の項目について変更する場合は、以下のどちらかの方法で行ってください。
前回の資源配付テンプレートの操作で保存したファイルを起動します。保存ファイルは、環境定義用実行ファイルの出力先に指定したディレクトリに、「drmsdef-templete.xls」(Excel2007以降を使用した場合は「drmsdef-templete.xlsm」)のファイル名で格納されています。
→以下の画面が表示されます。
→以下の画面が表示されます。
IPアドレスを変更することはできません。
→環境定義用実行ファイルは資源配付テンプレートの保存ファイルと共に、選択したディレクトリ配下に作成される、「drmsdef+通番(001,002,…)」の名称のディレクトリに出力されます。
UNIX版の場合は、複写したファイルに実行権を付加してください。
環境定義用実行ファイルは、コマンドプロンプトから実行してください。
→環境定義用実行ファイルの実行が完了すると以下のメッセージが出力され、サーバ上に資源配付の環境変更が完了します。
environment definition was completed. |
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