Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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10.2 HUB接続状況を表示する
HUB接続状況の表示を利用すると、以下の一覧を表示することができます。
- HUB以外のノードを指定した場合は、そのノードが接続されているHUBのノードの接続状況一覧
- HUBを指定した場合は、そのHUBのノードの接続状況一覧
- [Systemwalkerコンソール[監視]]で、[操作]メニューから[指定オブジェクト]−[HUB接続状況の表示]を選択します。
→[ネットワーク管理 - HUB接続状況]ダイアログボックスが表示されます。

[ネットワーク管理 - HUB接続状況]ダイアログボックスの詳細は、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。
◆HUB接続状況の表示について
以下の設定が必要です。
- 表示対象となるHUB上でSNMPエージェントを動作させてください。
- VLAN環境をサポートしていませんので、使用しないでください。
- 運用管理クライアントにてHUB接続状況を表示する場合は、運用管理クライアントから直接、対象HUBのMIBを取得しますので、HUBに対して運用管理クライアントからMIBを取得できるような設定(ネットワーク・HUBにて)をしてください。

- HUBに対するMIB取得は、すべてSNMPv1を使用して行います。
- HUBのSNMPエージェントの応答にてifIndexの値とipAdEntIfIndexの値が一致しない場合は、表示することができません。
- 表示対象のセグメント内にHUBが存在しない場合には、何も表示されません。
- 対応するノードのIPアドレスとホスト名は、構成管理情報に登録されていないか、または登録されている場合であってもそのノードのインタフェース情報にMACアドレスが登録されていない場合には、[unknown]と表示されます。
- 複数のインタフェースが実装されているノードの場合は、代表インタフェース以外については[unknown]と表示されます。
- 表示するノードは、HUB上のSNMPエージェントの応答データに基づいているため、HUBの仕様によっては、情報が表示されない場合があります。
- HUBに接続されたノードがネットワーク構成上の末端の機器である場合のみ表示することができます。
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