Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3部 操作 | > 第9章 アプリケーションの異常を監視する | > 9.1 監視するために必要な設定 |
重み付けを意識したイベント監視を行う場合に、ノードやアプリケーションで発生したイベントが、業務に影響するかどうかを設定します。影響の有無は、発生したイベントの重要度に応じて設定することができます。
重み付けを設定すると、業務に影響のあるイベントだけを監視するようになります。ノードを対象に重み付けを設定することにより、ノード単位に重要度に応じたイベント表示を抑止できます。
→[業務の重み付け]ダイアログボックスが表示されます。
なお、複数選択したオブジェクトの中に重み付けを設定できないものが含まれている場合は、[オブジェクト]メニューから[重み付け]を選択できません。
→発生するイベントの重要度に応じて、業務への影響の有無を設定することができます。
項目名 |
業務フォルダの点灯状態 |
[最重要のイベント発生時] |
重み付けを設定したオブジェクトで、最重要のイベントが発生した場合 |
[重要以上のイベント発生時] |
重み付けを設定したオブジェクトで、重要または最重要のイベントが発生した場合 |
[警告以上のイベント発生時] |
重み付けを設定したオブジェクトで、警告、重要または最重要のイベントが発生した場合 |
[通知以上のイベント発生時] |
重み付けを設定したオブジェクトで、通知、警告、重要、または最重要のイベントが発生した場合 |
設定した情報は、[Systemwalkerコンソール[監視]]または[Systemwalkerコンソール[編集]]のどちらでも確認できます。ただし、[Systemwalkerコンソール[監視]]では、複数のオブジェクトを選択することはできません。
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