Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2部 設定 | > 第7章 イベントの対処を自動化する | > 7.7 イベント監視の条件定義を復元する |
過去定義ファイルが出力される契機や出力先は、ポリシー定義とローカル定義で異なります。
イベント監視の条件定義の過去定義ファイルは、以下の契機で出力されます。
【Windows版】
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER\mpaosfsv\base\defcsv\policy |
【UNIX版】
/var/opt/FJSVfwaos/defcsv/policy |
"ホスト名/フォルダ名"_"日時"_"定義種別"_"出力契機".csv |
出力する契機となった操作により、以下の文字列が付加されます。
過去定義ファイルを出力する契機 |
付加される文字列 |
[イベント監視の条件定義]画面で、イベント監視の条件定義のポリシー定義を更新した場合 |
gui |
[監視ポリシー]で、イベント監視の条件定義を更新した場合 |
spolicy |
poin1(イベント監視の条件のポリシー登録コマンド)でイベント監視の条件定義を更新した場合 |
poin1 |
mppolclone(ポリシー複製コマンド)でイベント監視の条件定義を更新した場合 |
plcln |
全体監視(インターネット標準プロトコルを使用)で、イベント監視の条件をポリシー配付した場合(運用管理サーバで出力されます) |
evpolicy |
ホスト名“Host1”に対して、[イベント監視の条件定義]画面でポリシー定義を更新した場合に出力される過去定義ファイルのファイル名
Host1_20070903105859-0_eventactdef_gui.csv |
【Windows版】
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER\mpaosfsv\base\defcsv\local |
【UNIX版】
/var/opt/FJSVfwaos/defcsv/local |
"ホスト名"_"日時"_"定義種別"_"出力契機".csv |
出力する契機となった操作により、以下の文字列が付加されます。
過去定義ファイルを出力する契機 |
付加される文字列 |
[イベント監視の条件定義]画面でイベント監視の条件定義を更新した場合 |
gui |
aoseadef(イベント監視の条件定義のCSV反映コマンド)でイベント監視の条件定義を更新した場合 |
adef |
poin2(イベント監視の条件のポリシーオフライン設定コマンド)コマンドでイベント監視の条件定義を更新した場合 |
poin2 |
運用管理サーバからポリシー配付でイベント監視の条件定義を更新した場合で、すぐに適用する場合 |
policy_now |
運用管理サーバからポリシー配付でイベント監視の条件定義を更新した場合で、サービスを再起動したときに適用する場合 |
policy_reboot |
イベント監視の条件定義画面でローカル定義を更新した場合に出力される出力される過去定義ファイルのファイル名
Host1_200709031058590_eventactdef_gui.csv |
過去定義ファイルは、以下のCSVファイルと同じ形式で出力されています。
上記ファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
ポリシー定義、ローカル定義ともに、10世代まで過去定義ファイルが保存されています。10世代に達した場合は、古いファイルから自動的に削除されます。
過去定義ファイルは、ノードごとに作成されます。フォルダを指定してポリシー定義を作成した場合は、フォルダごとに作成されます。
過去定義ファイルは、以下の方法で退避/復元することができます。
[運用データ退避方法の選択]画面で、[退避方法]と[退避する機能]に以下を選択します。
詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用環境を退避(バックアップ)する”を参照してください。
[退避データ復元方法の選択]画面で、[復元する情報]に以下を選択します。
詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップデータを復元する”を参照してください。
mpbkc(バックアップコマンド)を使用します。
オプションには、以下を指定します。
mprsc(リストアコマンド)を使用します。
オプションには、以下を指定します。
-FS
/Ln、または/Le
各コマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
mppolclone(ポリシー複製コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
swmove(移行用退避コマンド)を使用します。
swtrans(移行用変換・登録コマンド)を使用します。
各コマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
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