Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2部 設定 | > 第7章 イベントの対処を自動化する | > 7.1 アクションを定義する |
イベント発生時にアプリケーションを起動します。
イベント発生時にアプリケーションを起動するために、[イベント定義/アクション定義]-[メッセージ監視アクション]を使用します。[アクション定義(詳細)]-[アプリケーション起動]ダイアログボックスで、[アプリケーションを起動する]チェックボックスをチェックして設定します。
[起動ファイル]に、起動するアプリケーションの実行ファイルを設定します。起動ファイルを設定しなかった場合、アクション実施時に、アプリケーションは起動しません。
アクションとしてアプリケーションを起動する場合、バッチファイル/シェルでアプリケーションの出力を別ファイルにリダイレクションするように記述し、そのバッチファイル/シェルを[アクション定義(詳細)]-[アプリケーション起動]のアプリケーション名に設定してください。
Windows Vista/Windows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systemsでは、画面を表示するようなアプリケーションは指定できません。そのようなアプリケーションを指定した場合、アクション実行時にOSが出力する「対話型サービスダイアログ検出」画面が表示され、アプリケーションが強制終了されます。
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