Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第10章 導入環境の変更

10.8 ログデータベースの初期化

運用管理サーバで使用しているログデータベースは初期化を行うことができます。

ログデータベースを初期化すると、ログデータベース内の情報(イベント情報など)も削除されます。
ただし、リポジトリ領域(構成情報など)は削除されません。

以下に運用管理サーバで使用しているログデータベースを初期化する手順を示します。

【Windows版】

  1. 環境作成を行ったユーザでログオンし、以下のコマンドを実行してSystemwalker Centric Managerを停止します。

    pcentricmgr



  2. タスクマネージャで以下のプロセスが存在しないことを確認します。

    存在している場合は、タスクマネージャからプロセスを停止してください。

  3. 監視イベント/監視メッセージを初期化します。

    以下のコマンドを実行し、[セットアップメニュー]を起動します。

    Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MpFwbs\bin\MpFwSetup.exe

  4. [セットアップメニュー]で、[保守]を選択します。
  5. [保守メニュー]で、[DB 保守]を選択します。
  6. [DB 保守メニュー]で、[監視イベント/監視メッセージ初期化]を選択します。
  7. [監視イベント/監視メッセージ初期化]ダイアログで、[開始]を選択します。
  8. 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動します。

    scentricmgr

【Solaris版/Linux版】

  1. スーパーユーザになります。
  2. 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。

    /opt/systemwalker/bin/pcentricmgr


  3. 監視イベント/監視メッセージを初期化します。

    以下のコマンドを実行し、[セットアップメニュー]を起動します。

    /opt/systemwalker/bin/MpFwSetup


  4. [セットアップメニュー]で、[5:保守]を選択します。
  5. [保守メニュー]で、[3:DB保守]を選択します。
  6. [DB保守メニュー]で[監視イベント/監視メッセージ初期化]を選択します。

    確認メッセージが表示されるので、問題なければ“y”を入力し、処理を実行します。

  7. 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動します。

    /opt/systemwalker/bin/scentricmgr


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