Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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10.7.1.15 ノード情報の変更
- [Systemwalkerコンソール]の編集機能で、運用管理サーバのノード情報を変更します。
- ホスト名とIPアドレスを共に変更する場合は、新ノードフォルダに新しいホスト名とIPアドレスをもつノードが自動で作成されますが、このノードは使用しないため削除します。
- IPアドレス変更により別のサブネットアドレスへと変更になる場合には、そのサブネットフォルダを作成します。
- ノード情報は[ノードプロパティ]で以下の項目を変更します。
- [ネットワーク]タブの[ホスト名]
- [インタフェース]タブの変更対象インタフェースのホスト名
- [インタフェース]タブの変更対象インタフェースのIPアドレス
※これらの項目は自動で変更されている場合があります。
- ノードが新ノードフォルダにある場合には、新ノード振分けを行います。
- ノード情報の変更によりサブネットフォルダ配下が空となり、今後も使用しない場合はサブネットフォルダを削除します。
次に、運用管理サーバで以下の作業を行います。
- 構成情報を一括配付するため、以下のコマンドを実行します。
【Windows版】
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MpNetmgr\bin\mpdrpspm -a |
【Solaris版/Linux版】
/opt/systemwalker/bin/mpdrpspa.sh all |
- ネットワーク管理のポリシーを一括配付するため、以下のコマンドを実行します。
【Windows版】
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MpNetmgr\bin\mpnmpref.bat |
【Solaris版/Linux版】
/opt/systemwalker/bin/mpnmpref |
mpdrpspm(構成情報配付コマンド)【Windows版】、mpnmpref(ネットワーク管理ポリシー反映コマンド)、およびmpdrpspa.sh(構成情報配付コマンド)【UNIX版】の詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。
mpnmprefコマンドを実行する場合の注意事項
mpnmprefコマンドの実行中に以下のイベントが通知されることがありますが、対処する必要はありません。
- MpPmonC: エラー: 10002: Systemwalker Centric Manager のプロセス(MpNmsv)が正常に動作しているか確認してください
- MpPmonC: エラー: 10002: Systemwalker Centric Manager のプロセス(MpNmex)が正常に動作しているか確認してください。
- MpPmonC: エラー: 10002: Systemwalker Centric Manager のプロセス(MpNmmib)が正常に動作しているか確認してください。
- MpPmonC: エラー: 10002: Systemwalker Centric Manager のプロセス(MpNmnode)が正常に動作しているか確認してください。
- MpPmonC: エラー: 10002: Systemwalker Centric Manager のプロセス(MpNmhost)が正常に動作しているか確認してください。
- MpPmonC: エラー: 10002: Systemwalker Centric Manager のプロセス(MpNmdisc)が正常に動作しているか確認してください。
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