Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第9章 アンインストール

9.1 アンインストール前の注意事項

アンインストールを行う場合は、以下のことに注意してください。

◆ユーザ資産のバックアップについて

アンインストール時には、ユーザ資産も削除されるため、必要に応じてユーザ資産をバックアップしておいてください。バックアップについては、“バックアップ”を参照してください。

◆IISの停止【Windows版】

運用管理サーバのアンインストールを行う場合でWebサーバとしてIISを使用している場合は、IISを停止してください。

◆サービスの停止について【Windows版】

アンインストール時には、すべてのSystemwalkerのサービスを自動的に停止しますが、まれにサービス停止に失敗したり、サービス停止が終了しない場合があります。そのような場合は、アンインストーラを終了し、[コントロールパネル]または[管理ツール]の[サービス]ダイアログで、サービスを手動で停止してからアンインストールを再実行してください。停止するサービスについては、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。

◆Systemwalker Operation Managerと共存している場【UNIX版】

Systemwalker Operation Managerと共存時にはSystemwalker Operation Managerのデーモンも停止する必要があります。

なお、Systemwalker Operation Managerのデーモンを停止する場合には、poperationmgrコマンドに-sオプションの指定が必要です。

Systemwalker Operation Managerのデーモンの一括停止コマンドの詳細は、“Systemwalker Operation Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。

◆アンインストール時のデーモンの停止と環境削除について(運用管理サーバの場合)【Solaris版/Linux版】

アンインストールを行う前に、すべてのSystemwalker Centric Managerのデーモンを停止し、環境を削除する必要があります。以下のコマンドで、デーモンを停止してからアンインストールを実行してください。

/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr

返答メッセージの機能を利用している場合は、返答メッセージを実施するアプリケーションが動作していないことを確認し、以下のコマンドで返答メッセージ機能デーモンを停止します。

/opt/systemwalker/bin/ORMsvr.sh {stop | contstop}

デーモンの一括停止の詳細は、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。

◆監査ログ管理機能を使用している場合

監査ログ管理機を使用している場合は、アンインストール前に以下を確認してください。

◆監査ログ分析機能を使用している場合

監査ログ分析機能を使用している場合は、アンインストール前に以下を確認してください。


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