Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第7章 安定運用のためにSystemwalkerを監視する

7.3 Systemwalkerセルフチェック機能

セルフチェック機能は、プロセス監視では、検知できないOS異常やハード障害などの端末異常時にSystemwalkerが停止した場合、Systemwalkerの異常として検知する機能です。

以下の構成を利用している場合は、運用方法や導入手順が異なります。相違点については、“各運用形態の場合”を参照してください。

■動作条件

セルフチェック機能を使用するには、以下の条件があります。

監視元サーバ

被監視サーバ/クライアント

全体監視サーバ

運用管理サーバ

部門管理サーバ

業務サーバ

運用管理クライアント

クライアント

全体監視サーバ(注)

×

運用管理サーバ

×

×

部門管理サーバ

×

×

×

業務サーバ

×

×

×

×

×

×

  ○:サポート
  ×:未サポート
  注:全体監視(マルチサイト型)では未サポートです。

■出力されるイベントメッセージ

セルフチェック機能を使用すると、OS異常やハード異常などの検出時に以下のイベントメッセージが出力されます。

イベントメッセージをフィルタリングする場合には、上記のイベントメッセージが出力されるように設定してください。

下へ7.3.1 Systemwalkerセルフチェックの使用方法
下へ7.3.2 各運用形態の場合

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