Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 機能ごとの詳細構成を決定する | > 2.1 イベント監視の設計をする |
監視が必要なメッセージおよび重要なメッセージを監視画面に通知し、不要なメッセージは抑止するため、あらかじめメッセージを調査し、監視するメッセージおよび監視しないメッセージの選定を行ってください。
Systemwalkerでは、次のイベントを監視することができます。
イベントログ(注)(システム、アプリケーション、セキュリティ、DNS Server、Directory Service、ファイル複製サービス、ハードウェア、DFSレプリケーション、Internet Explorer、Key Management Service、Media Center)に出力されるメッセージ
注)“転送されたイベントログ”に出力されたイベントは監視対象外です。
シスログに出力されるメッセージ
これらのイベントを監視対象とするために、以下の3種類のイベントとして監視の条件を設定します。
イベントの種類 |
説明 |
監視対象イベント |
イベントログ |
イベントログに出力されるメッセージを監視します。形式は、Windowsのイベントビューアで確認できます。 |
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ログファイル監視 |
ログファイルの増分を監視します。増分がメッセージとして監視されます。形式は、“ラベル名+エラー種別+メッセージ(1行単位)”です。ログファイルを監視する場合は、監視対象とするログファイルを登録します。 |
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監視メッセージ |
システム監視で扱うメッセージを監視します。定義先システムより論理的階層が下位に位置する、システム監視エージェントより送られてくる中継メッセージです。形式は、システム監視機能のイベント監視の画面で確認できます。 |
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監視するメッセージを特定し、各イベントに対する処理方法(アクション)を検討します。
次のアクションを利用する場合は、アクションの実行環境(アクション環境設定)を定義します。
また、次のアクションを別のWindows(R)コンピュータで実行する場合も、実行環境を定義します。
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