| Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 - | 
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| 第1章 導入設計 | > 1.6 OSごとの運用の注意事項 | 
Solaris 10での運用の注意について説明します。
運用管理サーバ、部門管理サーバの場合
Solaris 10でNon-global Zoneが存在する環境には、運用管理サーバ、部門管理サーバをインストールできません。Global Zoneだけが存在する環境にしてください。
業務サーバの場合
Solaris 10のNon-global Zoneへ業務サーバをインストールする場合、以下の注意があります。
アプリケーションの自動検出/稼働監視を行う場合の動作は以下のとおりです。
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 Global Zoneのアプリケーション  | 
 Non-global Zoneのアプリケーション  | 
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 検出対象ノードがGlobal Zone  | 
 検出できる  | 
 検出できない  | 
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 検出対象ノードがNon-global Zone  | 
 検出できない  | 
 同一Zone  | 
 検出できる  | 
| 
 異なるZone  | 
 検出できない  | 
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  | 
 Global Zoneのアプリケーション  | 
 Non-global Zoneのアプリケーション  | 
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 監視対象ノードがGlobal Zone  | 
 監視できる  | 
 監視できない  | 
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 検出対象ノードがNon-global Zone  | 
 監視できない  | 
 同一Zone  | 
 監視できる  | 
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 異なるZone  | 
 監視できない  | 
||
OSによる負荷分散のため、アプリケーションに対するCPUの割り当てが動的に変化します。そのため、以下を目安に設定してください。
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 シングルCPU搭載ノード設定しきい値 ÷ CPU数  | 
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 異常検出判定基準:複数回 警告検出判定基準:複数回 サンプリング回数:複数回 ※ サンプリング回数 >= 警告検出判定基準 または 異常検出判定基準  | 
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