Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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付録D Systemwalker Centric Managerの制限値と推奨値

D.1 制限値のある主な機能

制限値のある主な機能は下記のとおりです。

項目

内容

インストール種別

制限値

備考

監視

アプリケーションの異常監視を行う場合に監視可能なログファイル数
(イベントログやシスログにメッセージを出力しないアプリケーションのテキスト形式のログファイル監視)

運用管理サーバ

部門管理サーバ、業務サーバ

1サーバにつき20ファイル

 

[監視イベント一覧]に表示できるメッセージの件数

全体監視サーバ
運用管理サーバ

5,000件

 

メッセージをログとして蓄積できる数

全体監視サーバ
運用管理サーバ
部門管理サーバ
業務サーバ

フレームワークデータベースのサイズに依存します。
詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“データベース領域の詳細見積もり式”を参照してください。

部門管理サーバ、業務サーバは下記の制限値があります。
 ・Windowsの場合: 327660
 ・Solaris, HP, AIX, Linuxの場合: 2000000
 ※フレームワークデータベースには依存しません。

 

Systemwalker Centric Managerの起動前に、シスログまたは監視ログファイルにメッセージ出力された場合に、監視対象となるメッセージ数

 

シスログ: 最新の500件
監視ログファイル: 最新の500件(監視ログファイルごと)

UNIX版のみの制限値

収集対象のログファイルの上限

運用管理サーバ
部門管理サーバ
業務サーバ

2GB

収集対象のログファイルの1つのサイズが2GBを超える場合、収集できません。
(収集を行う前に、ファイルの分割を実施していただき、分割したファイルに対し収集を実施する必要があります)

ログファイル監視を行う対象ファイルの最大サイズ

 

2GB

UNIX版のみの制限値
ただし、Linux for Itanium版ではこの制限はありません。

監査ログを圧縮したログ(圧縮ログ)の上限サイズ

運用管理サーバ

2GB

 

インストールレス型エージェントの監視

運用管理サーバ
部門管理サーバ

60台

1台の運用管理サーバ/部門管理サーバで監視できる被監視サーバは、60台です。

管理者への通知

自動アクションでメール通知できるあて先の数

 

無制限

 

高信頼性システム

運用管理サーバの多重化できる台数

運用管理サーバ

4台

EEだけのサポート

管理形態

1台の運用管理サーバに同時接続できる運用管理クライアントの台数

運用管理クライアント

SE: 8台
EE: 50台
GEE: 50台

 

返答メッセージ

同時に発行できる返答要求の数

運用管理サーバ
部門管理サーバ
業務サーバ

100件

UNIX版だけのサポート


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