Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 機能の説明 | > 2.8 資源の配付 |
資源配付では、配付する資源を運用管理サーバで世代管理しています。配付時に世代をチェックし、配付されていない世代だけを配付することができるので、無駄な資源のダウンロードを防ぐことができます。また、配付されていない世代が複数ある場合には、世代順に適用して世代抜けが発生しないように配付することができます。
適用時の世代チェックは自動で行われるため、効率的で確実な資源の配付を実現できます。
複数の世代に分けて累積して登録された資源を、未適用の世代から順に適用します。部分的に修正が発生する業務の資源などは、累積された資源を世代順に適用することで、資源の適用抜けを防ぐことができます。
最後に登録された世代の資源だけを適用します。それまでに未適用の世代がある場合でも、最新より前の世代は適用されません。同じ資源が複数の世代に登録されている場合、最新の世代の資源だけが適用されるので、無駄な資源の適用を避けることができますが、最新の世代より前に登録された資源は未適用であっても適用されないので注意が必要です。
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