Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 機能の説明 | > 2.1 コンソール |
[統合コンソール]は、利用者が障害調査などの利用目的に合わせて、必要なミドルウェア製品の画面を組み込むことのできるコンソールです。
[統合コンソール]は、富士通の各ミドルウェア製品が提供するプラグインを追加することにより、容易に各ミドルウェアの画面を起動し、障害調査時などに行う各資源の構成の把握、調査に利用することができます。
各ミドルウェア製品のプラグインは、Systemwalker技術情報ホームページから入手できます。
以下に、[統合コンソール]の画面例を示します。
なお、各ウィンドウをマウスでドラッグ&ドロップすることで、画面構成(位置や表示形式)を変更することができます。
Systemwalker Centric Managerで管理している資源の構成情報が表示されます。
[Systemwalkerコンソール]の[監視ツリー]、および[監視マップ]で表示される資源と同様の構成です。
[統合コンソール]から起動できる各ミドルウェアの画面(プラグイン)がツリー形式で表示されます。
ランチャーから画面を持つフォルダを選択後、以下のどれかの操作を行うことで、各ミドルウェアの画面が起動されます。
インストール直後のランチャーの構成は以下のとおりです。
■Systemwalker Centric Manager ■構成管理 ■ping ■arp ■telnet ■ftp ■traceroute(サブネット) ■traceroute(ノード) ■リモート操作(リモート操作をインストールした場合) ■ソフトウェア修正管理(資源配付をインストールした場合) ■インベントリ情報の表示(資源配付をインストールした場合) ■性能情報の出力 ■資源配付の操作(資源配付をインストールした場合) |
また、富士通の各ミドルウェア製品から随時提供される機能を追加することもできます。
[統合コンソール]の[機能情報]画面および[通知履歴]画面が表示されます。また、富士通の各ミドルウェアから提供される機能を追加した場合、統合コンソールに追加された各画面を操作するエリアになります。
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