Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 メッセージラベルのないメッセージ> 3.32 コマンドの実行結果として画面に表示されるメッセージ

3.32.18 mpatalogcnvtコマンドに関するメッセージ


 

mpatalogcnvt: エラー: 1010: メモリ不足です。不要なアプリケーションを終了してください。コマンドライン=%1

【メッセージの意味】

メモリ不足のため、監査ログの正規化操作が続行できません。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

不要なアプリケーションを終了してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1012: コマンドの実行権限がありません。システム管理者権限で実行してください。コマンドライン=%1

【メッセージの意味】

コマンドを実行する権限がありません。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

システム管理者権限で再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1014: 初期化処理に失敗しました。コマンドライン=%1

【メッセージの意味】

コマンドの初期化処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

環境異常の可能性があります。

監査ログ分析機能をインストールした後、一度も正常動作していない場合は再インストールしてください。

頻発する場合は保守情報収集ツールを使用し、[監査ログ管理]および[監査ログ分析]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1016: 不当なオプションが指定されています。オプション名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

コマンドへのオプション指定が正しくありません。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったオプション

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるUsageに従い、正しくオプションを指定してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1018: 指定オプション数に誤りがあります。コマンドライン=%1

【メッセージの意味】

コマンドへのオプション指定が正しくないため、処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるUsageに従い、正しくオプションを指定してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1020: オプションが二重に指定されています。オプション名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

コマンドへのオプション指定が正しくありません。

【パラメタの意味】

%1: 二重指定オプション

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるUsageに従い、正しくオプションを指定してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1022: %1オプションと%2オプションは同時に指定できません。コマンドライン=%3

【メッセージの意味】

排他指定であるオプションを同時に指定しました。

【パラメタの意味】

%1: オプション名

%2: オプション名

%3: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるUsageに従い、正しくオプションを指定してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1026: %1オプションと%2オプションは同時に指定してください。コマンドライン=%3

【メッセージの意味】

条件付必須オプションは同時に指定しなければなりません。

【パラメタの意味】

%1: オプション名

%2: オプション名

%3: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるUsageに従い、正しくオプションを指定してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1028: オプション引数に無効な文字列が指定されています。引数=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

引数で決められている書式に違反した不当な文字列が指定されている、またはASCII文字しか指定できない引数に対しASCII文字以外を含んだ不当な文字列が指定されています。

【パラメタの意味】

%1:不当な文字列が指定された引数

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力される使用法、または本コマンドのコマンドリファレンスに従い、正しく引数を指定してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1030: オプション引数に範囲外の数値が指定されています。引数=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

コマンドオプションの引数が有効範囲外の数値であるため、処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなった数値

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるUsageに従い、正しく引数を指定してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1032: 引数の文字列が最大長を超えています。引数=%1、最大長=%2、文字列長=%3、コマンドライン=%4

【メッセージの意味】

指定された引数の文字列が最大値を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 指定した引数

%2: 最大長

%3: 指定した引数の文字列長

%4: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

指定可能な文字数の文字列を指定し、コマンドを再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1034: 指定されたディレクトリは存在しません。ディレクトリ名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

-Lオプションまたは-Dオプションに指定されたディレクトリが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: 存在しないディレクトリ名

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

-Lオプションまたは-Dオプションに存在するディレクトリを指定してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1037: 管理情報の取得に失敗しました。

【メッセージの意味】

管理情報の読み込みに失敗しました。

【システムの処理】

コマンド処理を中断します。

【対処方法】

環境異常の可能性があります。

監査ログ分析機能をインストールした後、一度も正常動作していない場合は再インストールしてください。

頻発する場合は保守情報収集ツールを使用し、[監査ログ管理]および[監査ログ分析]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1043: 本コマンドは運用管理サーバ以外での実行はできません。コマンドライン=%1

【メッセージの意味】

本コマンドは運用管理サーバ以外での実行はできません。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンド処理を中断します。

【対処方法】

運用管理サーバ上でコマンドを実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1046: 一時ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

一時ファイルの読み込み処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 一時ファイル名

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドの処理を中止します。

【対処方法】

一時ファイルのディレクトリのアクセス権を確認の上、コマンドを再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1047: 一時ファイルの書き込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

一時ファイルの書き込み処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 一時ファイル名

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドの処理を中止します。

【対処方法】

ディスクの空き容量を確認の上、コマンドを再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1048: 正規化ルール定義ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

正規化ルール定義ファイルの読み込み処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 正規化ルール定義ファイル名

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドの処理を中止します。

【対処方法】

正規化ルール定義ファイルのアクセス権を確認の上、コマンドを再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1049: 指定された正規化ルール定義ファイルは存在しません。ファイル名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

指定された正規化ルール定義ファイルが存在しないため、正規化テストが続行できません。

【パラメタの意味】

%1: 正規化ルール定義ファイル名

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドの処理を中止します。

【対処方法】

正規化ルール定義ファイルのファイル名を確認の上、コマンドを再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1050: %1行目: [Filter]セクションがありません。正規化ルール定義ファイルの文法を確認してください。ファイル名=%2

【メッセージの意味】

正規化ルール定義ファイルに[Filter]セクションが記述されていません。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなった行番号

%2: 正規化ルール定義ファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるエラー行テキストに対し、正規化ルール定義ファイルの文法を確認の上、[Filter]セクションを記述してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1051: %1行目: セクション名が不正です。正規化ルール定義ファイルの文法を確認してください。セクション名=%2、ファイル名=%3

【メッセージの意味】

正規化ルール定義ファイルに未定義のセクション名が記述されています。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなった行番号

%2: セクション名

%3: 正規化ルール定義ファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるエラー行テキストに対し、正規化ルール定義ファイルの文法を確認の上、セクション名を訂正してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1052: %1行目: キー名が不正です。正規化ルール定義ファイルの文法を確認してください。キー名=%2、ファイル名=%3

【メッセージの意味】

正規化ルール定義ファイルに未定義のキー名が記述されています。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなった行番号

%2: キー名

%3: 正規化ルール定義ファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるエラー行テキストに対し、正規化ルール定義ファイルの文法を確認の上、キー名を訂正してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1053: %1行目: 未定義の変数名です。正規化ルール定義ファイルの文法を確認してください。変数名=%2、ファイル名=%3

【メッセージの意味】

正規化ルール定義ファイルに未定義の変数名が記述されています。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなった行番号

%2: 変数名

%3: 正規化ルール定義ファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるエラー行テキストに対し、正規化ルール定義ファイルの文法を確認の上、変数名を訂正してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1054: %1行目: 値が無効です。正規化ルール定義ファイルの文法を確認してください。値=%2、ファイル名=%3

【メッセージの意味】

正規化ルール定義ファイルで値に無効な文字列が記述されています。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなった行番号

%2: 値

%3: 正規化ルール定義ファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるエラー行テキストに対し、正規化ルール定義ファイルの文法を確認の上、値に有効な文字列を記述してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1055: %1行目: 不正な文字列があります。正規化ルール定義ファイルの文法を確認してください。文字列=%2、ファイル名=%3

【メッセージの意味】

正規化ルール定義ファイルで不正な文字列が指定されています。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなった行番号

%2: 文字列

%3: 正規化ルール定義ファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるエラー行テキストに対し、正規化ルール定義ファイルの文法を確認の上、不正な文字列部分を削除してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1060: %1行目: このセクションに有効なキーがありません。正規化ルール定義ファイルの文法を確認してください。ファイル名=%2

【メッセージの意味】

当該[Filter]セクションに有効なキーが記述されていません。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなった行番号

%2: 正規化ルール定義ファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるエラー行テキストの[Filter]セクションに対し、正規化ルール定義ファイルの文法を確認の上、有効なキーを記述してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1061: %1行目: Patternキーがありません。正規化ルール定義ファイルの文法を確認してください。ファイル名=%2

【メッセージの意味】

[Filter]セクション内にPatternキーが記述されていません。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなった行番号

%2: 正規化ルール定義ファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるエラー行テキストの前に、正規化ルール定義ファイルの文法を確認の上、Patternキーを記述してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 1062: %1行目: Patternキーが二重に定義されています。正規化ルール定義ファイルの文法を確認してください。ファイル名=%2

【メッセージの意味】

同一[Filter]セクション内にPatternキーが再度定義されています。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなった行番号

%2: 正規化ルール定義ファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるエラー行テキスト(Patternキー)または前に記述されているPatternキーの行を削除してください。


 

mpatalogcnvt: 情報: 3200: 監査ログファイルの正規化が完了しました。

【メッセージの意味】

監査ログファイルの正規化処理が完了しました。

【システムの処理】

コマンドを正常終了します。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

mpatalogcnvt: 情報: 3201: 監査ログファイルの正規化テストが完了しました。

【メッセージの意味】

監査ログファイルの正規化および正規化テストが完了しました。

【システムの処理】

コマンドを正常終了します。

【対処方法】

対処する必要はありません。

 


 

mpatalogcnvt: エラー: 3202: 監査ログファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

監査ログファイルの読み込み処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 監査ログファイル名

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

監査ログファイルのアクセス権を確認の上、コマンドを再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 3207: 正規化ログファイルの書き込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

正規化ログファイルへの書き込み処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 正規化ログファイル名

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

ディスクの空き容量を確認の上、コマンドを再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 3208: 監査ログの正規化に失敗しました。コマンドライン=%1

【メッセージの意味】

監査ログの正規化処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

本メッセージの前に出力されたエラーに対処した後、コマンドを再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 3209: 監査ログファイルの正規化テストに失敗しました。コマンドライン=%1

【メッセージの意味】

監査ログファイルの正規化テストに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

出力された文法誤りを正規化ルール定義ファイルから取り除いた後、mpatalogcnvt(監査ログ正規化コマンド)に-Pオプションを指定して再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 3210: 正規化ログファイルの通番が枯渇しました。コマンドライン=%1

【メッセージの意味】

正規化ログファイルに付加する通番が最大値(999)を超えたため、正規化に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

監査ログは正規化されません。

【対処方法】

正規化ログファイルの出力先を別ディレクトリに指定してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 3211: 格納ディレクトリが定義されていません。コマンドライン=%1

【メッセージの意味】

監査ログ管理機能の監査ログの格納ディレクトリが定義されていないため、処理を中止しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

監査ログ管理機能のmpatmtrsdef(ファイル転送情報定義コマンド)を実行して、監査ログの格納ディレクトリを定義してください。mpatmtrsdef(ファイル転送情報定義コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 3212: 日付の引数が不正です。引数=%1、コマンドライン=%2。 使用法に従って正しく設定してください。

【メッセージの意味】

日付の解析に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1:エラーとなった引数

%2:エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンド処理を中断します。

【対処方法】

使用法に従って、正しい日付を設定してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 3213: 監査ログ管理との連携に失敗しました。

【メッセージの意味】

監査ログ管理との連携に失敗しました。

【システムの処理】

コマンド処理を中断します。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[監査ログ管理]および[監査ログ分析]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 3214: 監査ログ管理APIの実行でエラーが発生しました。エラーコード=%1、ファイル名=%2、コマンドライン=%3

【メッセージの意味】

監査ログ管理APIの実行でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーコード

%2: 監査ログファイル名

%3: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

エラーコードが21または31の場合は該当ログファイルの正規化処理は行わずに処理を続行します。その他のエラーコードの場合はコマンドを終了します。

【対処方法】
エラーコード=21の場合:
指定したサーバ名とログ識別名に対する日付書式定義ファイルがありません。確認の上、コマンドを再実行してください。
エラーコード=31の場合:
収集処理が実行中です。しばらく時間をおいてから、コマンドを再実行してください。

上記以外のエラーコードが表示された場合は、保守情報収集ツールを使用し、[監査ログ管理]および[監査ログ分析]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 3215: 見出し行ファイルの書き込みに失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

見出し行ファイルへの書き込み処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 見出し行ファイル名

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

ディスクの空き容量を確認の上、コマンドを再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 3216: 文字コードの変換に失敗しました。ファイル名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

監査ログファイルの文字コードの変換処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 監査ログファイル名

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

エラーが発生したログレコードについては、以下のように正規化処理を行い、処理を続行します。

【対処方法】

監査ログファイルの文字コードを確認の上、コマンドを再実行してください。


 

mpatalogcnvt: エラー: 3217: 正規化出力ディレクトリに指定された正規化ディレクトリは、-Pオプション指定時は使用できません。ディレクトリ名=%1、コマンドライン=%2

【メッセージの意味】

-Pオプションを指定して正規化テストを実施する場合、mpatacnvtdef(正規化ログ格納先定義コマンド)で指定した正規化ディレクトリを-Dオプションに正規化出力ディレクトリとして指定することはできません。

【パラメタの意味】

%1: 正規化出力ディレクトリ名

%2: エラーとなったコマンドライン

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

-Dオプションに正規化ディレクトリ以外のディレクトリを指定し、コマンドを再実行してください。


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright FUJITSU LIMITED 1995-2008