Systemwalker Centric Manager Interstage, Symfoware, ObjectDirectorとの共存ガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第3章 Interstageの機能を他製品と共存して使用する> 3.1 運用管理サーバと他製品サーバの場合

3.1.2 環境削除手順

【Windows版の場合】

  1. 運用管理サーバをインストールしたコンピュータにAdministratorユーザでログインします。

    “Administrator”ユーザのユーザ名を変更している場合は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

  2. ObjectDirector上で動作しているアプリケーションが存在する場合は、そのアプリケーションを終了させます。
  3. スタートメニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]- [ツール]-[運用環境の保守]を選択します。
  4. [処理の選択]画面で[実施する処理]として[運用環境の削除]を選択します。
  5. [データベース削除情報の入力]画面で削除するデータベースを選択しデータベースの削除を行います。
  6. 運用管理サーバ用のObjectDirector環境が、既存のInterstage環境から自動的に削除されます。

【UNIX版の場合】

  1. 運用管理サーバをインストールしたシステムにスーパーユーザとしてログインします。
  2. ObjectDirector上で動作しているアプリケーションが存在する場合は、そのアプリケーションを終了させます。
  3. 以下のSystemwalkerセットアップコマンドを実行します。
    /opt/systemwalker/bin/MpFwSetup
  4. Systemwalker Centric Managerが起動している場合は、[セットアップメニュー]の初期画面で“4”を入力し、[4:Systemwalker Centric Manager停止]を選択します。“y”を入力して停止します。
  5. [セットアップメニュー]の初期画面で“2”を入力し、[2:Systemwalker Centric Manager環境削除]を選択します。
  6. 運用管理サーバ用のObjectDirector環境が、既存のInterstage環境から自動的に削除されます。

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