Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3章 部門管理サーバ・業務サーバのバージョンアップ | > 3.5 利用機能別に必要な作業 |
監査ログ管理機能を使用している場合は、以下の手順にしたがって作業を行ってください。
詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“コマンドを使用して設定する”を参照してください。
退避したファイルを、バージョンアップ後に、バージョンアップ前の環境と同じディレクトリ配下へ復元(コピー)してください。
以下の手順で、転送用ディレクトリの設定を行ってください。
収集するログファイルの収集情報を更新(追加、更新、削除)する場合は、mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)を使用して、収集するログファイルを更新してください。
mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
運用管理サーバから監査ログ収集を実施してください。
バージョンアップ後のログ収集は、以下のように行われます。
OS |
バージョンアップ先 |
|
同一コンピュータ |
別のコンピュータ |
|
Windows |
移行前に収集した時から増加したログデータを収集 |
7日前まで遡ってログデータを収集 |
UNIX |
7日前まで遡ってログデータを収集 |
7日前まで遡ってログデータを収集 |
監査ログ収集のコマンドの詳細、注意事項、およびスケジューリングなどの運用方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログを収集・管理する”を参照してください。
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