Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 対象製品と条件> 1.1 V13.3.0の新機能

1.1.7 旧バージョンから改善された機能

旧バージョンで改善された機能について説明します。

V13.2.0

追加された機能

追加された機能

説明

詳細

VM運用

仮想化技術を利用した業務システム上でも、Systemwalker Centric Managerを使用した運用が可能です。

Systemwalker Centric ManagerのVM運用機能では、仮想環境上の業務システムも、物理環境上の業務システムと同様に監視することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド”を参照してください。

追加されたOS

OS

対応インストール種別

対象製品

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems

運用管理サーバ
部門管理サーバ
業務サーバ

Windows for Itanium版

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems

業務サーバ

Windows for Itanium版

Windows Vista(R) Business(x86)
Windows Vista(R) Enterprise(x86)
Windows Vista(R) Ultimate(x86)

運用管理クライアント
クライアント

全製品

Windows Vista(R) Home Basic(x86)
Windows Vista(R) Home Premium(x86)
Windows Vista(R) Home Basic(x64)
Windows Vista(R) Home Premium(x64)
Windows Vista(R) Business(x64)
Windows Vista(R) Enterprise(x64)
Windows Vista(R) Ultimate(x64)

クライアント

全製品

Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel Itanium)

運用管理サーバ
部門管理サーバ
業務サーバ

Linux for Itanium版

Red Hat Enterprise Linux 5(for x86)

運用管理サーバ
部門管理サーバ
業務サーバ

Linux for Itanium以外のLinux版

Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel64)

業務サーバ

Linux for Itanium以外のLinux版

IPF版 HP-UX 11i V2
IPF版 HP-UX 11i V3

業務サーバ

HP-UX版

AIX 5L 5.2
AIX 5L 5.3

業務サーバ

AIX版

変更された機能

変更された機能

説明

詳細

サーバ性能監視

サーバ性能監視機能での監視項目に、以下を追加しました。

・AIX版

 −実メモリ使用率

 −実メモリ空き容量

 −ページファイル使用量

 −ページファイル空き容量

・HP-UX版

 −HD待ち要求数

・Linux版

 −ページフォルト値

 −ディスクビジー率

 −プロセッサ待ちスレッド数

 −HD待ち要求数

サーバ性能監視については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ネットワーク/システムの異常を監視する”を参照してください。

ネットワーク性能監視機能

mptrfnod(性能監視監視対象設定コマンド)に、-fオプションを追加しました。

-fオプションを指定することにより、ネットワークの性能監視機能が無効の場合でも、mptrfnodコマンドで指定したノードに対する性能監視を有効にすることができます。

mptrfnod(性能監視監視対象設定コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

F3crTrfBcsv(性能情報のCSV出力コマンド)に、-qオプションを追加しました。

-qオプションを指定すると、指定したCSVファイルがすでに存在する場合は、メッセージを出力してコマンドは異常終了します。

-qオプションを指定しない場合は、指定したCSVファイルは上書きされます。

F3crTrfBcsv(性能情報のCSV出力コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

SNMPv3でノード検出を行う場合の暗号化アルゴリズムに、以下を追加しました。

・AES

・3DES

また、上記のアルゴリズム追加に伴い、mptrptrc(トラップイベントトレースコマンド)に、暗号化ルゴリズムを指定するための、-Pオプションを追加しました。

ネットワーク性能監視については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ネットワーク/システムの異常を監視する”を参照してください。

mptrptrc(トラップイベントトレースコマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

Systemwalker Resource Coordinatorとの連携
【Windows版】

Windows版 Systemwalker Resource Coordinator のマネージャ機能との連携により、UNIX版と同様、同一構成のサーバを容易に構築/運用することができます。

Systemwalker Resource Coordinatorとの連携を使用した運用については、“Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド”の“Resource Coordinatorを使用する場合(PRIMERGY)”を参照してください。

フレームワークデータベースの構築

RDB専用パーティションを用意しなくてもファイルシステム上にフレームワークデータベースを作成することができます。

フレームワークデータベースの作成手順については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“フレームワークのデータベース作成【Solaris版/Linux版】”を参照してください。

資源配付

drmsmchkコマンドにより、異常箇所を容易に検出することができます。

drmsmchk(DRMS管理ファイルチェックコマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。

drmsdltコマンドで宛先システムを削除した場合、宛先システムを含む配下サーバも同時に削除することができます。

drmsdlt(資源配付の管理情報削除コマンド(サーバ用))の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"の"システム名の削除"を参照してください。

システム監視

Linux(Intel64)上で動作するPRIMECLUSTER のクラスタサービスを運用形態名で監視することができます。
Linux(Intel64)上で動作するPRIMECLUSTER の共有ディスクのログファイル監視することができます。
PRIMECLUSTERを導入したLinux(Intel64)ノードを監視マップのクラスタフォルダへ自動登録することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド”を参照してください。

Systemwalkerコンソール

監視イベント一覧に表示するイベント件数が以下のようにカスタマイズすることができます。
[Systemwalkerコンソール起動時の表示件数]
 初期値(未設定時) : 100 件
 設定可能な最大値 : 5,000 件
[最大表示件数]
 初期値(未設定時) : 1,000 件
 設定可能な最大値 : 5,000 件
ノードプロパティでホスト名を追加/変更した場合、警告メッセージダイアログが表示されます。

監視イベント一覧に表示するイベント件数の設定方法については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

mpaplreg(監視画面のメニュー項目登録コマンド)に、以下の機能を追加しました。

  • コマンド実行時のログイン認証機能(認証しないとコマンドが実行できません)
    新規に追加された -f オプションを使用し、あらかじめログインのユーザ名/パスワードを登録することで、コマンドを実行するたびにユーザ/パスワードを要求されなくなります。

mpaplreg(監視画面のメニュー項目登録コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

異なるバージョンレベルの運用管理クライアントから接続があった場合、接続が許可されなかった旨のメッセージがシスログに出力されます。

出力されるメッセージの詳細については、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”を参照してください。

Web連携を使用するための設定方法に匿名ユーザの変更を追加しました。

Web連携を使用するための設定方法については、“Systemwalker Centric Manager導入手引書”の“Web連携機能を利用する場合の環境設定”の“匿名ユーザの変更”を参照してください。

Systemwalkerコンソールの監視リスト、監視イベント一覧での以下の操作時にダブルクリックでの操作が行えるようになりました。

【監視リスト】

  • フォルダ選択時

 フォルダに含まれるオブジェクトが監視マップ/リストに表示されます。

  • オブジェクト選択時

 オブジェクトのプロパティ画面が表示されます。

【監視イベント一覧】

  • イベント選択時

 選択中イベントの対処画面が表示されます。

Systemwalkerコンソールについては、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“[Systemwalkerコンソール]を使用する”を参照してください。

インストール

Solaris 10 ZFS環境へのSystemwalker Centric Managerのインストールができます。

インストールについては、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“Systemwalker Centric Managerのインストール”-“CD-ROMからのインストール”を参照してください。

運用環境保守ウィザード

運用環境保守ウィザードを使用する場合、運用管理サーバにおいてローカルコンピュータ上のAdministratorユーザで実行する必要があります。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの環境構築”を参照してください。

保守情報収集ツール

保守情報収集ツールを使用する場合、運用管理サーバにおいてローカルコンピュータ上のAdministratorユーザで実行する必要があります。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

V13.1.0

追加された機能

追加された機能

説明

詳細

コンソール操作制御

[Systemwalkerコンソール]を起動する端末にログインするときの認証情報により、Systemwalker Centric Managerの操作、および[Systemwalkerコンソール]のノードに対するアクセス権をユーザごとに設定することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“コンソール操作制御機能で認証する”を参照してください。

サーバ操作制御【Solaris版/Linux版】

業務で必要なコマンドの実行権限を、オペレータごとに設定することにより、オペレータが、オペレータ自身のユーザID/パスワードでroot権限が必要なコマンドも実行することができます。これにより、システムのroot権限(アカウント/パスワード)を使用できるユーザを限られた数人だけに限定してシステムを運用することができます。

また、オペレータが実行した作業の履歴を保存することができるため、危険行為(情報漏洩、業務に支障を来たす行為)などを監査することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド セキュリティ編”の“サーバの操作を制御する【UNIX版】”を参照してください。

コリレーション

1件の事象で複数のイベントが発生する場合、それらを集約して1件のイベントとして監視することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド コリレーション編”を参照してください。

監視抑止

メンテナンス作業などであらかじめ監視が不要なことがわかっているノードに対して、一時的に監視を抑止することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“システムの監視を抑止する”を参照してください。

Systemwalkerプロトコルを使用した全体監視運用

インターネット環境の全体監視運用に、Systemwalkerプロトコルを使用した運用を追加することにより、全体監視運用を強化しました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。

簡易ポリシー設定

[Systemwalkerコンソール]から[ポリシーの簡易設定]画面を起動し、監視項目を選択するだけで、ポリシーを設定することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用)”の“監視機能を設定する”を参照してください。

資源配付の簡易設定

資源配付機能を使用するために必要な設定を、テンプレートを使用して簡単に定義することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”の“資源配付テンプレートを使用して動作環境を定義する”を参照してください。

オンラインバックアップ

Systemwalker Centric Managerを停止しないで、運用を継続したままバックアップを行うことができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップ/リストア”を参照してください。

変更された機能

変更された機能

説明

詳細

サンプルスクリプト

以下のサンプルスクリプトの名称が変更されました。

  • V13.0.0以前
    先頭通知コラレーション
  • V13.1.0以降
    先頭通知コリレーション

サンプルスクリプトの詳細については、“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。

[Systemwalkerコンソール]

[Systemwalkerコンソール]の以下の画面名称が変更されました。

  • V13.0.0以前
    [インテリジェントサービス]
  • V13.1.0以降
    [スクリプト]

[Systemwalkerコンソール]のメニュー項目については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“[Systemwalkerコンソール]のメニュー項目”を参照してください。

V13.0.0

追加された機能

追加された機能

説明

詳細

ソフトウェア修正管理

各サーバのミドルウェア修正適用状況を収集し、アップデートサイトから最新の修正情報を収集することにより、全サーバの修正適用状況を一元管理することができます。

ソフトウェア修正管理の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 ソフトウェア修正管理機能編”を参照してください。

監査ログ管理

分散化された各サーバのログを収集し、運用管理サーバで一元管理することができます。また、収集したログを長期保存したり、監査や分析作業に活用することができます。

監査ログ管理の詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド セキュリティ編”の“監査ログを管理する”を参照してください。

統合コンソール

[Systemwalkerコンソール]から起動することができるGUIのフレームワークです。各ミドルウェアから随時提供されるプラグインを追加することで、障害調査時の監視・構成把握・調査・復旧時の操作を、シームレスに行うことができます。

統合コンソールの詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“[統合コンソール]”を参照してください。

変更された機能

変更された機能

説明

詳細

RAS接続【Windows版】

機能削除です。

下位システムに“RAS接続”がある場合、そのシステムを監視することはできません。また、上位システムに対して“RAS接続”を使用していた場合は、バージョンアップ時に“必要時接続”に変更されます。

リカバリフロー

機能削除です。

MS-Mail【Windows版】

機能削除です。

SafeCLUSTERを利用した運用

機能削除です。

SafeLINKを利用した運用

機能削除です。

ブロードバンド配付オプション【Windows版】

機能削除です。

携帯端末への資源の配付

携帯端末用クライアントへPC経由で資源を中継する機能を使用した配付はできません。

資源配付の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”を参照してください。

インベントリ管理

SE版で、Systemwalker標準形式でインベントリデータベースを作成することができます。

インベントリデータベースの形式については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“インベントリ管理に必要な資源”を参照してください。

Interstage Charset Manager連携機能

Windows for Itanium版の場合、Interstage Charset Managerと連携したグローバルサーバからの帳票配信/適用はできません。

資源配付の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”の“他のソフトウェアと連携した運用”

を参照してください。

Linkexpress連携機能

Windows for Itanium版の場合、Linkexpressとの連携による、Windows系サーバからグローバルサーバに対する資源の送受信はできません。

資源配付の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”の“運用形態に合わせた動作環境の定義”を参照してください。

12.1

追加された機能

追加された機能

説明

詳細

Solaris 10 対応機能【Solaris版】

Solaris 10のGlobal ZoneおよびNon-global ZoneでSystemwalker Centric Managerが運用できます。

動作OSの詳細については、“Systemwalker Centric Manager 解説書”の“動作OS”を参照してください。

12.0/V12.0L10

追加された機能

追加された機能

説明

詳細

ポリシーの情報の出力【Windows版/UNIX版】

設定されているポリシーと各サーバのローカル定義を出力し、履歴管理を行うことができます。

履歴管理の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ポリシーの情報を出力する”を参照してください。

ノードの変更監視【Windows版/UNIX版】

ノードの変更監視は、ノードの接続状況を定期的に監視し、ノードの新規追加、IPアドレスの変更、削除および未登録ノードからの接続を監視します。また、MACアドレスを監視し、不正な機器(許可されていないMACアドレス)がネットワークに接続された場合も監視します。

ノードの変更監視についての詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ネットワーク構成を管理する”を参照してください。

イベントから連携製品の状況確認【Windows版/UNIX版】

[Systemwalkerコンソール]の[イベント一覧]に表示されたメッセージから連携製品の詳細画面を直接呼び出します。連携製品の呼び出しは、メッセージの[イベント種別]に定義されたコマンドを呼び出すことで関連付けられた画面を起動することができます。

連携製品の状況確認についての詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“イベントから連携製品の状況を確認する”を参照してください。

メッセージ返答要求・返答操作【UNIX版】

メッセージ返答要求・返答操作は、ユーザが作成したプログラム中でオペレータの返答が必要な処理がある場合、ユーザが作成したプログラムから返答要求メッセージを発行し、返答要求メッセージに対して、オペレータから返答を行うことができます。

メッセージ返答要求の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“メッセージに返答する”を参照してください。

IDカードセキュリティ【UNIX版】

IDカードセキュリティは、IDカードやICカードを使って運用管理クライアントの利用および操作を保護することを目的とした機能です。セキュリティレベルとして、“端末の利用を制限するレベル”および“操作を制限するレベル”を提供します。また、IDカードやICカードからカードデータを読み込むことができ、ユーザアプリケーションでカードデータを利用することもできます。

V13.2.0で削除された機能です。

エラーの種類なしイベントに対するエラー種別設定機能【Windows版】

Windowsのイベントログに出力されるイベントで、種類が設定されていないイベントの場合、エラー種別を“情報”、重要度を“一般”に設定しています。このエラー種別を、ユーザの運用により変更することができます。

イベントのエラー種別設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“通信環境を設定する”を参照してください。

イベント監視の条件定義の編集(Event Designer)【Windows版/UNIX版】

イベント監視の条件定義をCSVファイル形式で簡単に編集することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“イベント監視の条件定義を変更する(Event Designer)”を参照してください。

変更された機能

変更された機能

説明

詳細

エラーの種類なしイベントに対するエラー種別設定機能【Windows版】

Windowsのイベントログに出力されるイベントで、種類が設定されていないイベントの扱いが変更されています。
 V11.0L10まで エラー種別:“エラー”、重要度:“最重要”
 V12.0L10以降 エラー種別:“情報”、重要度:“一般”
(V12.0L10以降については設定の変更が可能です。)

イベントのエラー種別設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“通信環境を設定する”を参照してください。

インベントリ管理機能
ネットワーク管理機能
性能監視機能【Windows版/UNIX版】

フレームワークのデータベースへノード情報を登録する際、ホスト名を変更しません。

その他【Windows版/UNIX版】

一部のメッセージについては、改良が実施されていますので出力されるメッセージが異なります。詳細は、“特に注意が必要なメッセージ”を参照してください。

11.0/V11.0L10

変更された機能

変更された機能

説明

詳細

[Systemwalkerコンソール] システム監視

システム監視画面は使用できません。
[Systemwalkerコンソール]に移行してください。
システム監視画面と[Systemwalkerコンソール]の主な変更点については、“システム監視画面からの主な変更点”を参照してください。

運用管理サーバでの移行前の作業および運用管理クライアントで[Systemwalkerコンソール]への移行を行ってください。

[Systemwalkerコンソール]への移行については、“[Systemwalkerコンソール]への移行”を参照してください。

[Systemwalkerコンソール]の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“[Systemwalkerコンソール]を使用する”を参照してください。

[Systemwalkerコンソール] 業務監視

名称が[Systemwalkerコンソール]に変更されました。別コンピュータに移行する場合は、操作メニューの移行が必要です。移行手順については、“移行コマンドで移行できない情報の準備作業および“移行コマンドで移行できない情報の移行作業”を参照してください。

導入支援機能

導入支援機能は、使用できません。
サイレントインストール機能を代替として使用ください。サイレントインストールについては、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

メータリング機能

削除機能です。
メータリング機能のクライアントで動作するソフトウェアの利用状況管理機能は、使用できません。
10.1/V10.0L21以前のメータリング機能を運用していたサーバ/クライアントが存在するシステムでは、対処が必要となります。対処方法については、“10.1/V10.0L21以前のメータリング機能を運用していた場合について”を参照してください。

資源配付のアプリケーション配付機能

本バージョンでは、使用できません。
アプリケーション管理と配付の連携による、配付系への業務定義、アプリケーション稼働監視への定義を行う機能は使用できません。

インベントリ管理のライセンス管理機能/DMI機能

本バージョンでは、使用できません。
ライセンス管理機能/DMI機能は、使用できません。


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