Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 対象製品と条件 | > 1.1 V13.3.0の新機能 |
V13.3.0では、以下の機能が改善されています。
また、メッセージの改善で特に注意が必要なメッセージがあります。
詳細については、“特に注意が必要なメッセージ”を参照してください。
改善された機能 |
説明 |
詳細 |
構成管理 |
システム管理者が手動で登録していたPRIMEQUESTのノードをmpnmpqmap(PRIMEQUESTのノード自動登録コマンド)コマンドにより、PRIMEQUESTの筐体とパーティションを関係付けてノード管理ツリーに登録することができます。 |
“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。 |
アプリケーションの監視 |
APA_CSV_process_list(動作中のプロセス情報をCSVファイルに出力するコマンド)により、コマンドを実行したノードに対して動作中のプロセス情報をCSVファイルに出力できます。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
クラスタサポート |
クラスタソフトウェアのMicrosoft(R) Fail Over Clusteringで構築されたクラスタシステムで、Systemwalker Centric Managerによるシステム監視を行えます。 |
“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編”を参照してください。 |
イベント監視の条件定義 |
[イベント監視の条件定義]画面から、簡易チェックツールを起動することにより、“イベント監視の条件定義”を編集した場合や定義変更終了時に、運用管理サーバから定義内容を簡単に確認することができます。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
イベント監視の条件定義とイベントコリレーション定義の定義履歴が、CSVファイル形式で自動保存されます。保存した過去の定義ファイルを使用して、イベント監視の条件定義とイベントコリレーション定義を復元することができます。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
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アクション定義 |
イベント監視のアクション定義の設定でメール通報実施時に、ユーザが指定したコマンドを実行することができます。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
イベント監視のアクション定義でイベント発生時のアクションとして、ショートメールを使用できます。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
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イベント発生時のアクションとして、Windows Vistaへもポップアップメッセージで通知できます。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
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ソフトウェア修正管理 |
アップデートサイトからダウンロードした修正をコマンドで配付していましたが、運用管理サーバ、または運用管理クライアントの[ソフトウェア修正管理]画面で各サーバに配付することができます。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 ソフトウェア修正管理機能編”を参照してください。 |
最新修正情報の取得や修正のダウンロードが、インターネット接続端末の画面でも実施できます。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 ソフトウェア修正管理機能編”を参照してください。 |
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[Systemwalkerコンソール] |
1台の運用管理サーバに同時に接続できる運用管理クライアントの台数は、以下のように拡大されています。
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“Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。 |
Systemwalkerコンソール]を同時に複数起動できます。起動できる[Systemwalkerコンソール]の最大数は50個までです。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
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[監視イベント一覧]の表示項目に[対処]項目が表示されます。[監視イベント一覧]の[対処]項目に表示される対処方法を参照して対処を行えます。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
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CSV出力時の絞り込み条件に、日時の指定を追加しました。 |
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以下の画面の表示件数を1,000件から5,000件に拡大しました。
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“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
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コンソール操作制御 |
操作の判定を行うユーザ名に、英数字以外の文字を指定できます。 |
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イベント監視 |
重要度レベルに[通知]が追加されたことにより、 [監視イベント一覧]画面で、重要な情報メッセージを確認できます。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
イベント監視の条件定義 |
[イベント監視の条件定義]の表示内容が以下のように変更されています。
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“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
性能監視 |
IPアドレス 0.0.0.0 のインタフェースも、ネットワーク性能監視の監視対象にできます。 |
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ネットワーク管理 |
MIBの登録、削除、更新時に表示されるポリシー配付を行う必要がある旨を伝えるメッセージボックスは、MIB拡張操作画面を閉じたときに一度だけ表示します。 |
− |
稼働状態の監視 |
[Systemwalkerコンソール]の監視マップ上のノード状態色を変更するとともに、メッセージとして状態変化を通知することができます。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
サービス起動/停止 |
運用管理クライアントでサービスの起動の制御ができます。 |
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バージョンアップ |
旧バージョンレベルのSE版からV13.3.0のEE版へのバージョンアップができます。 |
“Systemwalker Centric Managerバージョンアップガイド”を参照してください。 |
以下のインストール種別は、旧バージョンレベルから V13.3.0 へバージョンアップする場合に、運用環境保守ウィザードを使用して定義を移行でききます。
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クラスタ環境 |
固定であったクラスタグループ名「CentricMGR Group」が変更できます。 |
“Systemwalker Centric Managerクラスタ運用ガイド”を参照してください。 |
同一のクラスタサービス名でクラスタサービスを再作成した場合、再度、アプリケーション検出を行うことなく、クラスタサービスの監視ができます。 |
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PRIMECLUSTER GDSでルートクラスのボリュームを使用した環境でデータベースパーティションを作成できます。 |
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クラスタ環境のメンテナンス時に監視を継続したオンラインバックアップができます。 クラスタ環境でバックアップを定期的に実施できます。 |
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Systemwalkerセルフチェック |
全体監視環境でセルフチェック(シングルサイト型)が利用できます。 |
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。 |
リモートデスクトップ対応 |
Windows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems、Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EEのリモートセッション接続、およびWindows 2000のリモートデスクトップ(ターミナルサービス)接続で以下のコマンド/機能を使用できます。
ただし、バージョンV9.1.0以前のSymfoware Serverがインストールされている場合は使用できません。 |
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
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