Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 ファイルの形式 | > 2.3 定義情報 |
opaevt
本定義を行うことで、以下が可能となります。
これは、Systemwalkerインストールディレクトリ配下のファイルやフォルダへのアクセスに対して監査を設定している場合、セキュリティイベントログに大量にイベントが出力されるためSystemwalkerの負荷が高くなることを防ぐことができます。
また、イベントログの監視が必要でない場合に、すべてのイベントログの監視を行わないようにすることも可能です。
本ファイルを定義後、Systemwalkerを再起動することで設定を反映することができます。
なお、本定義によりイベントログの監視状態を変更したときは、すべてのイベントログについて次回Systemwalker起動時よりイベントの監視を行います。
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpopagt\etc\opaevt |
ただし、運用管理サーバでクラスタ運用されている場合は以下になります。
共有ディスク上のSystemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpopagt\etc\opaevt |
ラベル 値
以下の値が定義できます。
以下の値が定義できます。
MPOP_ENABLE_EVTLOG |
MPOP_EVTLOG_SEC |
セキュリティ |
セキュリティ以外の |
---|---|---|---|
ON |
ON |
○ |
○ |
OFF |
× |
○ |
|
OFF |
ON |
× |
× |
OFF |
× |
× |
Windows版 INTERSTAGE Application Server V3.0L20以前
下記の定義を行うとセキュリティイベントログの監視は行いません。
MPOP_EVTLOG_SEC OFF |
MPOP_EVTLOG_SECの定義に誤りがある場合、イベントログに下記のメッセージを出力します。この場合、セキュリティイベントログの監視を行います。
MPOP_EVTLOG_SEC |
出力メッセージ(アプリケーションイベントログ)
イベントログ監視設定ファイル(FFF)のパラメタ(MPOP_EVTLOG_SEC)の設定に誤りがあります。
下記の定義を行うとすべてのイベントログの監視は行いません。
MPOP_ENABLE_EVTLOG OFF |
MPOP_ENABLE_EVTLOGの定義に誤りがある場合、イベントログに下記のメッセージを出力します。この場合、イベントログの監視を行います。
MPOP_ENABLE_EVTLOG |
出力メッセージ(アプリケーションイベントログ)
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