Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 ファイルの形式> 2.3 定義情報> 2.3.23 イベントコリレーション定義のCSVファイル

2.3.23.3 イベントコリレーションの監視条件定義のCSV形式

■使用用途

イベントコリレーション定義のCSVファイルにおいて、イベントコリレーションの監視条件定義を設定するための形式です。

■ファイル形式

イベントコリレーションの監視条件定義は以下の形式で設定します。

定義形式のバージョン
<<CORRELATION CONDITIONS START>>
イベントコリレーションの監視条件の定義
  :
<<CORRELATION CONDITIONS END>>
<<CORRELATION PATTERNS START>>
イベントコリレーションパターンの定義
  :
<<CORRELATION PATTERNS END>>

■パラメタ

定義形式のバージョン:
イベントコリレーションの監視条件のCSV形式のバージョンを1行目に設定します。以下の文字列で固定です。
“vl=1.00"

 

<<CORRELATION CONDITIONS START>>:
イベントコリレーションの監視条件定義の開始記号です。本開始記号から終了記号“<<CORRELATION CONDITIONS END>>”までの間にイベントコリレーションの監視条件の定義を記述します。

 

イベントコリレーションの監視条件定義:
イベントコリレーションの監視条件定義は、以下の項目をカンマ区切りで指定します。2048個まで定義することができます。

項目名

最大長(B)

値の形式

備考

1

行番号

5

1〜2048の値を指定します。条件が監視の対象でない(無効)の場合、番号の前に“;”を指定します。

※1

2

コメント

255

監視条件に設定するコメントを設定します。コメント内に改行を含むことができます。

任意

3

監視方法

4

指定するコリレーションパターンの監視方法を設定します。
NONE: コリレーション対象外
AND : “かつ”で監視
OR : “または”で監視

※9

4

イベントコリレーションパターン名

255

監視するコリレーションパターン名を設定します。

※1,※9

5

監視間隔

6

複数のコリレーションパターンをANDで監視する場合に、最初にパターンの条件が成立してから、最後のパターンが成立するまでの監視間隔を設定します。コリレーションパターンが1個、または、ORで監視する場合は無効です。
1〜610000 (秒)

 

コリレーションの監視条件が成立した場合の処理 ※9

6

コリレーション処理コード

255

Event Designerにおいて設定するコリレーション処理コード。

※6

7

コリレーション条件成立時の対処処理

7

基準イベントを対処済みに変更するかを指定します。
NONE: 対処済みにしない
RESOLVE: 対処済みにする

※2

8

コリレーション条件成立時の通知方法

5

コリレーションの監視条件が成立した場合の通知方法を設定します。
空欄: 何もしない
NONE: 何もしない
NEW: 新規イベントを通知
LAST: 最後に発生したイベントを通知

 

9

イベント通知の実行方法

1

複数のコリレーションの監視条件が成立または不成立になった場合に、イベント通知の実行方法を指定します。
1: 上位優先
2: 常時実行

※3

10

新規メッセージ

2048

列8でNEWを選択した場合に発生させるメッセージを設定します。省略した場合は、コリレーション機能のメッセージを出力します。

※3

11

上位システムに送信

6

発生させるイベントを上位システムに送信するかを指定します。
NOSEND: 送信しない
SEND: 送信する

※3

12

ログ格納

5

発生させるイベントをログ格納するかを指定します。
NOLOG: ログ格納しない
LOG : ログ格納する

※3

13

監視イベント種別

16

発生させるイベントの監視イベント種別を指定します。
空欄: 変更しない
監視イベント種別

※3

14

重要度

5

発生させるイベントの重要度を指定します。
空欄: 変更しない
SPEMG: 最重要
EMG : 重要
WARN: 警告
NOTICE: 通知
NORM: 一般

※3

15

文字色

2

発生させるイベントのメッセージ一覧に表示する文字色を指定します。
空欄: 変更しない
0〜15: 文字色
20: 標準

※3,※4

16

背景色

2

発生させるイベントのメッセージ一覧に表示する背景色を指定します。
空欄: 変更しない
0〜15: 背景色
20: 標準

※3,※4

17

通報番号

3

発生させるイベントの通報番号を指定します。
空欄: 変更しない
0〜999: 設定する通報番号

※3

コリレーションの監視条件が不成立の場合の処理 ※9

18

コリレーション処理コード

255

Event Designerにおいて設定するコリレーション処理コード。

※6

19

コリレーション条件不成立時の対処処理

7

基準イベントを対処済みに変更するかを指定します。
NONE: 対処済みにしない
RESOLVE: 対処済みにする

※2

20

コリレーション条件不成立時の処理種別

5

コリレーションの監視条件が成立した場合の処理を設定します。
空欄: 何もしない
NONE: 何もしない
NEW: 新規イベントを通知

 

21

イベント通知の実行方法

1

複数のコリレーションの監視条件が成立または不成立になった場合に、イベント通知の実行方法を指定します。
1: 上位優先
2: 常時実行

※5

22

新規メッセージ

2048

列20でNEWを選択した場合に発生させるメッセージを設定します。省略した場合は、コリレーション機能のメッセージを出力します。

※5

23

上位システムに送信

6

発生させるイベントを上位システムに送信するかを指定します。
NOSEND: 送信しない
SEND: 送信する

※5

24

ログ格納

5

発生させるイベントをログ格納するかを指定します。
NOLOG: ログ格納しない
LOG : ログ格納する

※5

25

監視イベント種別

16

発生させるイベントの監視イベント種別を指定します。
空欄: 変更しない
監視イベント種別

※5

26

重要度

5

発生させるイベントの重要度を指定します。
空欄: 変更しない
SPEMG: 最重要
EMG : 重要
WARN: 警告
NOTICE: 通知
NORM: 一般

※5

27

文字色

2

発生させるイベントのメッセージ一覧に表示する文字色を指定します。
空欄: 変更しない
0〜15: 文字色
20: 標準

※4,※5

28

背景色

2

発生させるイベントのメッセージ一覧に表示する背景色を指定します。
空欄: 変更しない
0〜15: 背景色
20: 標準

※4,※5

29

通報番号

3

発生させるイベントの通報番号を指定します。
空欄: 変更しない
0〜999: 設定する通報番号

※5

リセットイベントの特定条件 ※9

30

イベントによるリセット

5

特定のイベントが発生した場合にイベントコリレーションの監視を初期化するかを指定します。
空欄: リセットイベントなし
NONE: リセットイベントなし
RESET: リセットイベントあり

 

31

リセットイベントのメッセージコード

255

Event Designerのメッセージ特定条件マスタで設定するメッセージコード

※6

32

発生ホスト名

128

リセットイベントの発生ホスト名を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : 自システム
= : すべての他システム
+ : 基準イベントと同じ
ホスト名: 正規表現文字列で指定可能

※7

33

ラベル名

256

リセットイベントのラベル名で特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : ラベルなし
ラベル名: 正規表現文字列で指定可能

※7,※8

34

エラー種別

7

リセットイベントのエラー種別で特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
INFO: 情報
WARN: 警告
ERROR: エラー
HALT: 停止
- : エラー種別なし

※7,※8

35

メッセージテキスト

2048

リセットイベントのメッセージテキストで特定するための条件を設定します。
 空欄: 特定しない
 テキスト: 正規表現文字列で指定可能

※7,※8

36

メッセージ

2048

リセットイベントのメッセージ全体で特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
テキスト: 正規表現文字列で指定可能

※7,※8

37

監視イベント種別

16

リセットイベントの監視イベント種別を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : 種別なし
監視イベント種別: 正規表現文字列で指定可能

※7

38

重要度

5

リセットイベントの重要度を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
SPEMG: 最重要
EMG : 重要
WARN: 警告
NOTICE: 通知
NORM: 一般

※7

39

メッセージタイプ

6

リセットイベントのメッセージタイプを特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
REPLY: 返答要求メッセージ
REDMSG: 高輝度メッセージ
NORM: 一般メッセージ

※7

40

通報番号

3

リセットイベントの通報番号を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
通報番号: 0 〜 999

※7

41

イベントの扱い

7

リセットイベントを監視するかを設定します。
空欄: 監視しない
MONITOR : 監視する
NONE : 監視しない

※7

 

※1:
コリレーションパターンを複数指定する場合は、行番号が同じ行を複数作成し、2行目以降はコリレーションパターン名の列のみ記述します。コリレーションパターンは10個まで組み合わせることができます。

例:

1,コメント,AND,パターン0001,3600,NONE,,・・・
1,,,パターン0002,,,・・・
2,コメント,OR,パターン0003,0,NEW,,・・・・

※2:
運用管理サーバのみ有効です。
※3:
コリレーション条件成立時の通知方法 (列8)で、NEW(新規イベントを通知)または、LAST(最後のイベントを通知)を選択した場合のみ有効です。
※4:
色番号は以下のようになります。

0: 黒 1:白 2:赤 3:緑 4:深緑 5:黄色 6:青 7:紫 8:濃灰色 9:黄緑 10:水色 11:ピンク 12:青緑 13:茶 14:淡灰色 15:黄土色

※5:
コリレーション条件不成立時の処理(列20)で、NEW(新規イベントを通知)を選択した場合のみ有効です。
※6:
注意事項を参照してください。
※7:
イベントによるリセット(列30)においてリセットイベントあり(RESET)を設定した場合のみ有効です。
※8:
メッセージをラベル名/エラー種別/メッセージテキストで分割して特定するか、または、メッセージ全体で特定するかのどちらかで指定します。両方が指定されている場合は、ラベル名/エラー種別/メッセージテキストで分割して特定します。
※9:
監視方法にNONE(コリレーション監視外)を指定した場合、コリレーションパターンとして指定できるのは、コリレーションパターンの監視方法として0(基準イベントのみ監視)を選択した場合のみです。また、リセットイベントおよびコリレーション処理は定義できません。
<<CORRELATION CONDITIONS END>>:
イベントコリレーションの監視条件定義の終了記号です。開始記号“<< CORRELATION CONDITIONS START>>”から本終了記号までの間にイベントコリレーションの監視条件の定義を記述します。

 

<<CORRELATION PATTERNS START>>:
イベントコリレーションパターン定義の開始記号です。本開始記号から終了記号“<<CORRELATION PATTERNS END>>”までの間にイベントコリレーションパターンの定義を記述します。

 

イベントコリレーションパターンの定義:
イベントコリレーションパターンの定義は、以下の項目をカンマ区切りで指定します。2048個まで定義することができます。

項目名

最大長(B)

値の形式

備考

1

行番号

5

1〜2048の値を指定します。

※1

2

イベントコリレーションパターン名

255

設定するイベントコリレーションパターン名を設定します。パターン名は一意になるように設定します。

 

3

コメント

255

イベントコリレーションパターン名に設定するコメントを設定します。コメント内に改行を含むことができます。

任意

4

判定方法

1

コリレーション条件を満たした場合に監視条件を満たしたと判断するか、満たさなかった場合に監視条件を満たしたと判断するかを指定します。監視方法(列16)で0または2を設定した場合は無効です。
1: 条件を満たした場合
2: 条件を満たさなかった場合

 

基準イベントを特定するための条件

5

基準イベントのメッセージコード

255

Event Designerのメッセージ特定条件マスタで設定するメッセージコード

※2

6

発生ホスト名

128

基準イベントの発生ホスト名を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : 自システム
= : すべての他システム
+ : 特定しない
ホスト名: 正規表現文字列で指定可能

 

7

ラベル名

256

基準イベントのラベル名を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : ラベルなし
ラベル名: 正規表現文字列で指定可能

※3

8

エラー種別

7

基準イベントのエラー種別を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
INFO: 情報
WARN: 警告
NOTICE: 通知
ERROR: エラー
HALT: 停止
- : エラー種別なし

※3

9

メッセージテキスト

2048

基準イベントのメッセージテキストを特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
テキスト: 正規表現文字列で指定可能

※3

10

メッセージ

2048

基準イベントのメッセージ全体で特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
テキスト: 正規表現文字列で指定可能

※3

11

監視イベント種別

16

基準イベントの監視イベント種別を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : 種別なし
監視イベント種別: 正規表現文字列で指定可能

 

12

重要度

5

基準イベントの重要度を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
SPEMG: 最重要
EMG : 重要
WARN: 警告
NOTICE: 通知
NORM: 一般

 

13

メッセージタイプ

6

基準イベントのメッセージタイプを特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
REPLY: 返答要求メッセージ
REDMSG: 高輝度メッセージ
NORM: 一般メッセージ

 

14

通報番号

3

基準イベントの通報番号を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
通報番号: 0 〜 999

 

15

イベントの扱い

7

基準イベントを監視するかを設定します。
空欄: 監視しない
MONITOR : 監視する
NONE : 監視しない

 

基準イベントと関連イベントの監視方法

16

監視方法

1

イベントの監視方法を設定します。
0: 基準イベントのみ監視
1: 基準イベントの発生回数を監視する
2: 基準イベントの発生回数をカウントする
3: 基準イベントより後に発生したイベントを監視する
4: 基準イベントより前に発生したイベントを監視する
5: 基準イベントより後に発生した関連イベントの発生回数を監視する

 

17

発生回数

4

“監視方法:1”を指定した場合は、基準イベントの発生回数を設定します。“監視方法:5”を指定した場合は、関連イベントの発生回数を設定します。その他の場合は無効です。
1〜9999 (回)

 

18

監視間隔

6

“監視方法:1-5”を指定した場合にイベントの監視する間隔を秒単位で設定します。その他の場合は無効です。
1〜610000 (秒)

 

19

関連イベントの関連

5

“監視方法:3-4”を指定し、かつ、関連イベントが複数ある場合に、関連イベントの発生方法を設定します。その他の場合は無効です。
AND : “かつ”で監視
OR : “または”で監視
ORDER: 登録順に発生

 

関連イベントを特定するための条件 ※1

20

関連イベントのメッセージコード

255

Event Designerのメッセージ特定条件マスタで設定するメッセージコード

※2,※4

21

発生ホスト名

128

関連イベントの発生ホスト名を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : 自システム
= : すべての他システム
+ : 基準イベントと同じ
ホスト名: 正規表現文字列で指定可能

※4

22

ラベル名

256

関連イベントのラベル名を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : ラベルなし
ラベル名: 正規表現文字列で指定可能

※3,※4

23

エラー種別

7

関連イベントのエラー種別を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
INFO: 情報
WARN: 警告
ERROR: エラー
HALT: 停止
- : エラー種別なし

※3,※4

24

メッセージテキスト

2048

関連イベントのメッセージテキストを特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
テキスト: 正規表現文字列で指定可能

※3,※4

25

メッセージ

2048

関連イベントのメッセージ全体で特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
テキスト: 正規表現文字列で指定可能

※3,※4

26

監視イベント種別

16

関連イベントの監視イベント種別を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : 種別なし
監視イベント種別: 正規表現文字列で指定可能

※4

27

重要度

5

関連イベントの重要度を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
SPEMG: 最重要
EMG : 重要
WARN: 警告
NOTICE: 通知
NORM: 一般

※4

28

メッセージタイプ

6

関連イベントのメッセージタイプを特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
REPLY: 返答要求メッセージ
REDMSG: 高輝度メッセージ
NORM: 一般メッセージ

※4

29

通報番号

3

関連イベントの通報番号を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
通報番号: 0 〜 999

※4

30

イベントの扱い

7

関連イベントを監視するかを設定します。
空欄: 監視しない
MONITOR : 監視する
NONE : 監視しない

※4

リセットイベントを特定するための条件 ※6

31

イベントによるリセット

5

特定のイベントが発生した場合にイベントコリレーションの監視を初期化するかを指定します。
空欄: リセットイベントなし
NONE: リセットイベントなし
RESET: リセットイベントあり

 

32

リセットイベントのメッセージコード

255

Event Designerのメッセージ特定条件マスタで設定するメッセージコード

※5

33

発生ホスト名

128

リセットイベントの発生ホスト名を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : 自システム
= : すべての他システム
+ : 基準イベントと同じ
ホスト名: 正規表現文字列で指定可能

※5

34

ラベル名

256

リセットイベントのラベル名で特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : ラベルなし
ラベル名: 正規表現文字列で指定可能

※3,※5

35

エラー種別

7

リセットイベントのエラー種別で特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
INFO: 情報
WARN: 警告
ERROR: エラー
HALT: 停止
- : エラー種別なし

※3,※5

36

メッセージテキスト

2048

リセットイベントのメッセージテキストで特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
テキスト: 正規表現文字列で指定可能

※3,※5

37

メッセージ

2048

リセットイベントのメッセージ全体で特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
テキスト: 正規表現文字列で指定可能

※3,※5

38

監視イベント種別

16

リセットイベントの監視イベント種別を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
- : 種別なし
監視イベント種別: 正規表現文字列で指定可能

※5

39

重要度

5

リセットイベントの重要度を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
SPEMG: 最重要
EMG : 重要
WARN: 警告
NOTICE: 通知
NORM: 一般

※5

40

メッセージタイプ

6

リセットイベントのメッセージタイプを特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
REPLY: 返答要求メッセージ
REDMSG: 高輝度メッセージ
NORM: 一般メッセージ

※5

41

通報番号

3

リセットイベントの通報番号を特定するための条件を設定します。
空欄: 特定しない
通報番号: 0 〜 999

※5

42

イベントの扱い

7

リセットイベントを監視するかを設定します。
空欄: 監視しない
MONITOR : 監視する
NONE : 監視しない

※5

 

※1:
関連イベントを複数指定する場合は、行番号が同じ行を複数作成し、2行目以降は関連イベントの特定条件の列のみ記述します。関連イベントは10個まで設定することができます。

例:

1,"パターン0001","コメント",1,"メッセージ特定0001",,,,,"メッセージ",,,,,,,,,,"メッセージ特定0002"・・・
1,,,,,,,,,,,,,,,,,,,"メッセージ特定0003"・・・
2,"パターン0002","コメント",1,"メッセージ特定0004",,,,,"メッセージ",,,,,,,,,,"メッセージ特定0005"・・・

※2:
注意事項を参照してください。
※3:
メッセージをラベル名/エラー種別/メッセージテキストで分割して特定するか、または、メッセージ全体で特定するかのどちらかで指定します。両方が指定されている場合は、ラベル名/エラー種別/メッセージテキストで分割して特定します。
※4:
監視方法(列16)で“3-5”を選択した場合のみ有効です。
※5:
イベントによるリセット(列31)においてリセットイベントあり(RESET)を設定した場合のみ有効です。
※6:
監視方法(列16)で“0: 基準イベントのみ監視”を選択した場合、リセットイベントは定義できません。
<<CORRELATION PATTERNS END>>:
イベントコリレーションパターン定義の終了記号です。開始記号“<< CORRELATION PATTERNS START>>”から本終了記号までの間にイベントコリレーションパターンの定義を記述します。

■参照

イベントコリレーション定義のCSVファイル

mpaoscrdef(イベントコリレーション定義のCSV反映コマンド)

mpaoscrcsv(イベントコリレーション定義のCSV出力コマンド)

■注意事項

■使用例

vl=1.00
<<CORRELATION CONDITIONS START>>
1,,AND,PATTERN0001,3600,,LAST,NONE,,SEND,LOG,CORRELATION,,,,,・・・
1,,,PATTERN0002,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
2,,AND,PATTERN0003,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
<<CORRELATION CONDITIONS END>>
<<CORRELATION PATTERNS START>>
1,PATTERN0001,,1,,,,,,"MpAosfB: ERROR: 1",,,,MON,3,,3600,AND,,+,・・・
2,PATTERN0002,,1,,,,,,"MpAosfB: ERROR: 2",,,,MON,1,65,3600,,,,,・・・
3,PATTERN0003,,,,,,,,"MpAosfB: ERROR: ",,,,MON,2,,,,,,,,,,,,,,・・・
<<CORRELATION PATTERNS END>>



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