Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 ファイルの形式> 2.3 定義情報

[GEE]
2.3.2 運用形態名通知メッセージID定義ファイル【UNIX版】

■ファイル名

oparuntmid

■使用用途

グローバルサーバシステムの運用形態名を[Systemwalkerコンソール]に表示する場合に、グローバルサーバシステムより通知される運用形態名通知メッセージのメッセージIDを定義します。

本ファイルの定義は、Systemwalkerを再起動することにより、有効になります。

本ファイルに定義がない場合は、グローバルサーバシステムの運用形態名表示機能は動作しません。本ファイルには、デフォルト値の設定はありません。

本ファイルの定義は、運用管理サーバだけ有効です。

なお、運用形態名は、グローバルサーバシステムから以下の形式でメッセージが出力され、通知されます。

 xxxxxxx RUNTYPE=<yyyyyyyyyyyyyyyy>

  xxxxxxx:メッセージID
  yyyyyyyyyyyyyyyy:運用形態名(0〜16文字の文字列)

出力されるメッセージの詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド”の“[運用形態名]表示の設定”を参照してください。

■格納場所

Solaris

/etc/opt/FJSVsagt

■ファイル形式

MessageID

■パラメタ

MessageID:
グローバルサーバシステムより通知される運用形態名通知メッセージのメッセージIDを指定します。

MessageIDは、128バイト以内で指定します。

■注意事項

■使用例

Systemwalkerが監視する4システム(MSPHST01、MSPHST02、XSPHST03、XSPHST04)から、アプリケーションプログラムまたはオペレーションプロシジャ、SCFのスケジュールプロシジャなどを使用して以下の運用形態名通知メッセージをSystemwalkerに通知する場合の定義例を記します。


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