Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、[Systemwalkerコンソール]に表示されているグローバルサーバシステムの運用形態名を消去します。
本コマンドは、運用管理サーバ上および存在する場合は全体監視サーバ上で、以下の場合だけ使用します。
運用形態名通知メッセージID定義ファイルの詳細は、“運用形態名通知メッセージID定義ファイル”を参照してください。
本コマンドを運用管理サーバ上で実行すると、運用管理サーバに接続する[Systemwalkerコンソール]に表示されているグローバルサーバシステムの運用形態名が消去されます。この場合、全体監視サーバが存在した場合、全体監視サーバに接続する[Systemwalkerコンソール]に表示されているグローバルサーバシステムの運用形態名は消去されません。全体監視サーバ上でも本コマンドを実行してください。
本コマンドは、運用管理サーバおよび全体監視サーバ上でオプションなしを指定して実行します。ただし、全体監視サーバが監視する複数の被監視運用管理サーバに、グローバルサーバシステムの運用形態名を[Systemwalkerコンソール]に表示する運用を行っている運用管理サーバが存在する場合は、“-d hostname”オプションを指定し、運用形態名を[Systemwalkerコンソール]に表示しない運用に変更した被監視運用管理サーバが監視しているグローバルサーバシステムの運用形態名だけを消去します。
gsruntclr |
[-d hostname] |
hostnameは、運用形態名を[Systemwalkerコンソール]に表示しない運用に変更した被監視運用管理サーバが監視しているグローバルサーバシステムのホスト名を指定します。
Solaris |
/opt/systemwalker/bin |
/opt/systemwalker/bin/gsruntclr
グローバルサーバシステムの運用形態名を、[Systemwalkerコンソール]に表示する運用から、表示しない運用へ変更した被監視運用管理サーバが監視しているグローバルサーバシステムのホスト名が“HOST5”の場合。
/opt/systemwalker/bin/gsruntclr -d HOST5
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