Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 ファイルの形式> 2.1 ポリシー情報

2.1.1 通信環境定義ログファイル定義ポリシーファイル

■ファイル名

P_opagt_log.csv

■使用用途

mppolcollect(ポリシー情報移出コマンド)で出力するファイルです。

過去に発生したメッセージの保存に関する定義情報、および、過去に発行したコマンドとそのコマンド応答の保存に関する定義情報を出力します。

本ファイルは、以下のサーバ種別で利用可能です。

サーバ種別

入力

出力

運用管理サーバ

×

部門管理サーバ

×

業務サーバ

×

本ファイルに出力される項目は、定義画面[通信環境定義]-[通信環境定義詳細]の[ログファイル定義]で定義した項目です。

■格納場所

Windows

任意

UNIX

任意

■ファイル形式

項番

項目名

最大長
(バイト)

必須項目

値の形式

備考

1

メッセージログ格納ディレクトリ

511


(注1)(注2)

文字列
""で囲む

 

2

メッセージログファイル数

2


(注1)

数値
""で囲む

2〜20

3

メッセージログメッセージ数/ファイル

6


(注1)

数値
""で囲む

UNIXサーバの場合
255〜100000
Windowsサーバの場合
255〜16383

4

コマンドログ格納ディレクトリ

511


(注2)

文字列
""で囲む

 

5

コマンドログファイル数

2

数値
""で囲む

2〜20

6

コマンドログコマンド数/ファイル

6

数値
""で囲む

UNIXサーバの場合
255〜100000
Windowsサーバの場合
255〜16383

注1)
対象となるノードが運用管理サーバの場合、本パラメタの情報は出力されません。
注2)
ポリシー移出コマンドを運用管理サーバ上で実行した場合、かつ、対象となるノードが被監視サーバの場合、本パラメタの情報は出力されません。

■パラメタ

メッセージログ格納ディレクトリ:
メッセージログファイルを格納するディレクトリ名(フルパス)の定義です。
メッセージログファイル数:
メッセージログファイルの最大数の定義です(2以上20以下)。
メッセージログメッセージ数/ファイル:
1メッセージログファイル中に格納するメッセージの最大数の定義です。UNIXサーバの場合は255以上100000以下です。Windowsサーバの場合は255以上16383以下です。
コマンドログ格納ディレクトリ:
コマンドログファイルを格納するディレクトリ名(フルパス)の定義です。
コマンドログファイル数:
コマンドログファイルの最大数の定義です(2以上20以下)。
コマンドログコマンド数/ファイル:
1コマンドログファイル中に格納するコマンドの最大数の定義です。UNIXサーバの場合は255以上100000以下です。Windowsサーバの場合は255以上16383以下です。

■注意事項

■使用例

"/var/opt/FJSVsagt/log","10","255","/var/opt/FJSVsagt/cmdlog01","10","255"

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