Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、システム監視設定の[サーバ環境定義]の[メッセージ説明]定義情報をCSV形式で入出力します。
入力ファイル(-iオプションで指定したCSVファイル)で書式に誤りがあった場合は、誤りのあった行番号をエラーメッセージで出力します。また、このファイルで指定された定義はすべて無効となります。したがって、定義の誤りの箇所を修正し、前回正しかった定義も含めて再度コマンドを実行してください。
なお、メッセージ説明に登録できる件数は、最大10000行です。
mpopmescsv |
-i infile | -o outfile |
メッセージ説明定義のCSVファイル
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin |
Solaris |
/opt/systemwalker/bin |
input.csvで定義したものをメッセージ説明に反映させます。
【Windows】
mpopmescsv -i input.csv
【Solaris/Linux】
/opt/systemwalker/bin/mpopmescsv -i input.csv
現在のメッセージ説明定義をoutput.csvという名前のファイルにCSV形式で出力します。
【Windows】
mpopmescsv -o output.csv
【Solaris/Linux】
/opt/systemwalker/bin/mpopmescsv -o output.csv
入出力するファイルの例を示します。
【Windows】
【Solaris/Linux】
正常終了時には何も出力されず、異常終了時にはエラーメッセージが出力されます。
正常終了時にはoutfileに指定した名前のCSVファイルが出力され、異常終了時にはエラーメッセージが出力されます。正常終了時に出力されるCSVファイルを以下に示します。詳細はメッセージ説明定義のCSVファイルを参照してください。
dataN1がSEARCHなら""が入ります。
dataN1がSEARCHなら""が入ります。
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