Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.182 mpnmpref(ネットワーク管理ポリシー反映コマンド)

■機能説明

本コマンドは、運用管理サーバの保持する最新のポリシーと部門管理サーバの保持しているポリシーの不整合が発生した場合(部門管理サーバだけが古いバックアップデータでリストアした時など)に同期をとる目的で用います。

本コマンドは、任意の管理サーバに対して、ネットワーク管理の全ポリシーを一括して反映(配付・適用)します。

■記述形式

【Windows】

mpnmpref.bat

[IPアドレス…]

【Solaris/Linux】

mpnmpref

[IPアドレス…]

■オプション

IPアドレス:
反映させたい管理サーバノードのIPアドレスを指定します(複数指定可)。オプションを省略した場合は、すべての管理サーバノードに対してポリシーが反映されます。

■復帰値

0:
正常終了
0以外:
異常終了
1:
デーモン/サービスとのアクセスエラー(処理は中断)
2:
管理サーバ以外のIPアドレスが指定されました。複数IPアドレスがある場合、処理は反映に失敗したIPアドレス情報を標準エラー出力に表示し処理は継続します。
3:
配付先サーバに接続できません。複数IPアドレスがある場合、処理は反映に失敗したIPアドレス情報を標準エラー出力に表示し処理は継続します。

■参照

mpnmpget(ネットワーク管理ポリシー移出コマンド)
mpnmpset(ネットワーク管理ポリシー移入コマンド)
表:ネットワーク管理用コマンド

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\MpNetmgr\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

■注意事項

【Windows】

【Solaris/Linux】

◆エラー時の対処

本処理で起こりうるエラーには以下が考えられます。必要なエラー対処を行った後にコマンドを再実行します。


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