Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.181 mpnmpqmap(PRIMEQUESTのノード自動登録コマンド)

■機能説明

PRIMEQUESTの筐体とパーティションの関係をツリーとして登録します。

コマンドを実行すると、ノード管理ツリー上にPRIMEQUESTの筐体ごとにフォルダを作成され、そのフォルダ配下に筐体内に存在するパーティションノードが登録されます。

登録するノード管理ツリーはコマンド実行前に作成してください。

対象のノードは以下の条件を満たしているノードです。

■記述形式

mpnmpqmap

-t ノード管理ツリー名

■オプション

-t ノード管理ツリー名:
対象のノードを登録するノード管理ツリー名を指定します。

■復帰値

0:
正常終了
1:
システム異常
2:
通信異常
10:
その他のエラー

■参照

表:ネットワーク管理用コマンド

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

■注意事項

■使用例1

“管理ツリー1”という名前のノード管理ツリーに登録する場合の使用例です。

【Windows版】

mpnmpqmap -t 管理ツリー1

【Solaris/Linux版】

/opt/systemwalker/bin/mpnmpqmap -t 管理ツリー1

■実行結果/出力形式

警告メッセージ、エラーメッセージを以下のログファイルに出力します。


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