Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.144 MpDcon.sh([Systemwalkerコンソール]の強制切断コマンド)【UNIX版】

本コマンドは、[Systemwalkerコンソール]を強制切断します。

■機能説明

運用管理クライアントで、[Systemwalkerコンソール]使用時に、電源断やアプリケーションエラーなどにより、運用管理サーバに接続されたまま停止してしまう場合があります。

本コマンドは、運用管理サーバに接続されている[Systemwalkerコンソール]を、強制的に切断します。

■記述形式

MpDcon.sh

-ALL|セッション番号

■オプション

-ALL:
接続中のすべての[Systemwalkerコンソール]を強制切断します。
セッション番号:
強制切断したいセッションのセッション番号を指定します。

セッション番号はMpUsrlst.shで求めることができます。

■復帰値

0:
常に0を返却します。

■参照


 MpUsrlst.sh([Systemwalkerコンソール]の利用者情報一覧表示コマンド) 
 表:監視画面用コマンド 

■コマンド格納場所

Solaris
Linux

/opt/FJSVfwgui/bin

■実行に必要な権限/実行環境

■注意事項

本コマンドの実行前に、切断する[Systemwalkerコンソール]が実際に使用されていないことを確認してください。

■使用例1

運用管理サーバに接続されている、すべての[Systemwalkerコンソール]を強制切断します。

#/opt/FJSVfwgui/bin/MpDcon.sh -ALL
MpDcon Completed.

■使用例2

利用者がdoi、ホスト名が“baron”の[Systemwalkerコンソール]を強制切断します。

#/opt/FJSVfwgui/bin/MpUsrlst.sh
sessioncode    username            hostname            sessiontime
881463         doi                 baron               0:52:35
881470         sakai               tama                0:15:20
( DATE: 2003/12/23 11:39:25 )
#/opt/FJSVfwgui/bin/MpDcon.sh 881463
MpDcon Completed.

■実行結果/出力形式

常に、以下の文字列が表示されます。

MpDcon Completed.


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