Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.111 mpatmsvrtypedef(サーバ種別設定コマンド)

■機能説明

本コマンドは、運用管理サーバ、中継サーバまたは被管理サーバのサーバ種別を定義します。

■記述形式

mpatmsvrtypedef

REP { -M | -R | -A }

mpatmsvrtypedef

DISP

■オプション

REP:
サーバ種別を更新します。

当オプションにより定義したサーバ種別を変更することもできます。

DISP:
設定されているサーバ種別情報の内容を表示します。

サーバ種別により、以下の文字列が表示されます。

運用管理サーバ:Operation Management Server

中継サーバ:Relay server

被管理サーバ:Managed server

-M | -R | -A :
-M : 運用管理サーバ

-R : 中継サーバ

-A : 被管理サーバ

■復帰値

0:
正常終了
255:
異常終了

■参照

表:監査ログ管理用コマンド

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

UNIX

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【UNIX】

■注意事項

■使用例1

サーバ種別を中継サーバへ変更します。

mpatmsvrtypedef REP -R

■使用例2

サーバ種別の内容を表示します。

mpatmsvrtypedef DISP

■実行結果/出力形式

サーバ種別を更新した場合

mpatm: 情報: 2: mpatmsvrtypedefコマンドを開始します。
[警告メッセージ、エラーメッセージを標準エラーに出力します]

サーバ種別の内容を表示した場合

mpatm: 情報: 2: mpatmsvrtypedefコマンドを開始します。
SERVER TYPE = Relay server


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