Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 索引 前ページ次ページ

第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.100 mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)

■機能説明

ログ収集を行うためには、収集ログに関する設定、格納ディレクトリの設定、転送用ディレクトリの設定をする必要があります。
これらの設定を行うには、それぞれコマンドが用意されていますが、本コマンドは、これらの設定をまとめて定義する場合に利用します。

■記述形式

mpatmdef

-F 入力ファイル名

■オプション

-F 入力ファイル名:
ログ収集を行う定義情報を記述したファイル名をフルパスで指定します。

定義ファイルの形式については、監査ログ管理設定サンプルファイルを参照してください。

■復帰値

0:
正常終了
1:
警告終了
255:
異常終了

■参照

表:監査ログ管理用コマンド
監査ログ管理設定サンプルファイル

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

UNIX

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【UNIX】

■注意事項

■使用例

mpatmdef -F C:\atm\def\logdef.dat

■実行結果/出力形式

mpatm: 情報: 2: mpatmdefコマンドを開始します。

(正常の場合)

mpatm: 情報: 11: TRANSDEF処理を開始します。
mpatm: 情報: 15: 20行目を処理します。
mpatm: 情報: 12: TRANSDEF処理を終了しました。



mpatm: 情報: 11: LOGDEF処理を開始します。
mpatm: 情報: 15: 36行目を処理します。
mpatm: 情報: 12: LOGDEF処理を終了しました。
mpatm: 情報: 11: APDEF処理を開始します。
mpatm: 情報: 15: 42行目を処理します。
mpatm: 情報: 15: 43行目を処理します。
mpatm: 情報: 15: 44行目を処理します。
mpatm: 情報: 12: APDEF処理を終了しました。


(異常の場合)
[警告メッセージ、エラーメッセージを標準エラーに出力します]


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright FUJITSU LIMITED 1995-2008