Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド> 1.2.53 drmsmdfy(DRMS管理ファイルの管理情報変更コマンド(クライアント用))

1.2.53.1 個別メンテナンス版数の適用先ドライブ変更

■機能説明

資源配付クライアントの管理ファイルに対して個別メンテナンス版数の適用先ドライブを変更します。

■記述形式

drmsmdfy

-a rms -v 個別メンテナンス版数名 -d 適用先ドライブ名

■オプション

-a rms:
本コマンドの機能を定義します。本オプションは“rms”と指定します。
-v 個別メンテナンス版数名:
個別メンテナンス版数名をASCII(8文字以内)で指定します。
-d 適用先ドライブ名:
適用先ドライブ名をASCII(英字1文字)で指定します。

■復帰値

0:正常終了
個別メンテナンス版数の変更処理が正常に終了しました。
1:警告
指定された個別メンテナンス版数名が存在しません。
3:処理継続不可能な使用者エラー
オプションの指定に誤りがあります。変更処理ができません。
4:プログラム・エラー
システムにエラーが発生しました。変更処理ができません。

動作中のファイルの置き換えが完了していません。

■参照

表:資源配付用コマンド(クライアント用)

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmscl

■実行に必要な権限/実行環境

■注意事項

■使用例

個別メンテナンス版数名“VL1”適用先ドライブ名を“d”に変更します。

drmsmdfy -a rms -v VL1 -d d

■実行結果/出力形式

指定された個別版数メンテナンス版数の適用先ドライブが定義されます。


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