Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.51 drmsmchk(DRMS管理ファイルチェックコマンド)

■機能説明

本コマンドは、DRMS管理ファイル内の異常箇所を検知しメッセージ出力するコマンドです。DRMS管理ファイルに何らかの異常があると判断された場合に実行してください。

なお、本コマンドは、Systemwalker CentricMGR V10.0L21/10.1以降の、資源配付サーバ機能がインストールされている環境でのみ実行することができます。

また、資源配付が停止していることを確認してから実行してください。

■記述形式

drmsmchk


■復帰値

0: チェック処理完了
チェック処理が正常に終了しました。
1: 製品バージョン未サポートエラー
drmsmchkコマンドがDRMS製品バージョンにサポートされていない環境で実行されました。
2: 資源配付サービス起動中エラー
drmsmchkコマンドが資源配付サービス起動状態で実行されました。
3: 上記以外のエラー
コマンド実行処理中に処理続行不可能なエラーを検知しました。

■参照

表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin

UNIX

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【UNIX】

■使用例1

DRMS管理ファイル内に不整合箇所がないか調べます。

drmsmchk

■実行結果/出力形式


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