Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド> 1.2.49 drmslst(DRMS管理ファイルの情報検索コマンド)

1.2.49.1 属性情報の検索

■機能説明

資源属性情報を検索して出力します。

■記述形式

drmslst

-a atr -l rsc [-g 資源グループ名 [-v バージョン・レベル]]|[-p 製品名 -v バージョン・レベル -o OS識別名]

■オプション

-a atr:
本コマンドの機能を定義します。本オプションは“atr”と指定します。
-l rsc:
出力する情報の属性種別を指定します。属性種別は以下のように指定します。
rsc:
資源属性
-g 資源グループ名:
検索する資源グループ名を指定します。資源グループ名は、ASCII(12文字以内)の英数字を指定します。本オプションを省略した場合は、すべての資源グループを出力します。

なお、本オプションを指定する場合は、-pオプションを指定することはできません。

-v バージョン・レベル:
検索する資源グループまたは製品のバージョン・レベルを指定します。バージョン・レベルは、ASCII(8文字以内)の英数字を指定します。-gオプションを指定する場合で、本オプションを省略した場合は、空白のバージョン・レベルを指定したものとみなします。-pオプションを指定する場合、本オプションは省略できません。
-p 製品名:
検索する製品名を指定します。製品名は、ASCII(12文字以内)の英数字で指定します。本オプションを指定する場合は、-vおよび-oオプションを必ず指定してください。

なお、本オプションを指定する場合は、-gオプションを指定することはできません。

-o OS識別名:
製品が動作するOSのOS識別名を指定します。本オプションは以下のように指定します。
UXPDS:
DS/90 7000シリーズのシステム修正データの場合

■復帰値

0:成功
検索処理が正常に終了しました。
3:処理継続不可能な使用者エラー
オプションの指定に誤りがあります。検索処理ができません。
4:プログラム・エラー
システムにエラーが発生しました。検索処理ができません。

■参照

表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin

UNIX

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【UNIX】

■注意事項

■使用例

定義している資源属性情報をすべて検索します。

drmslst -a atr -l rsc

■実行結果/出力形式

資源属性情報の出力形式を以下に示します。


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