Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、メンテナンス版数からほかのメンテナンス版数へ移行した業務のステータス情報を運用管理サーバから移出して、中継/部門管理/業務サーバへ移入します。
drmscnv |
-a rms -k stsimp | stsexp [-v メンテナンス版数名] -f 移行情報格納ファイル [-e メンテナンス版数の世代] |
Windows版の場合は、本オプションにネットワークドライブを指定することができます。ただし、UNC名は指定できません。
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin |
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
移行時の前提条件として、個別メンテナンス版数に移行される資源グループについては、1世代以上の世代が残っている状態で実施してください。移行する前に移動される資源グループを削除する必要はありません。
個別メンテナンス版数名“v01”のメンテナンス版数の世代“RMSINIT”のステータス情報を、移行情報格納ファイル“a:\cnv.txt”に移行(移出)します。
drmscnv -a rms -k stsexp -v v01 -e RMSINIT -f a:\cnv.txt
個別メンテナンス版数名“v01”のメンテナンス版数の世代“RMSINIT”のステータス情報を、移行情報格納ファイル“/temp/cnvfile”に移行(移出)します。
drmscnv -a rms -k stsexp -v v01 -e RMSINIT -f /temp/cnvfile
復帰値を参照してください。
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