PRIMEQUEST System Disk Mirror for Windows ユーザーズガイド V1.0 |
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付録B メッセージ | > B.3 コマンドのメッセージ |
オプション option は不当です。
後続のヘルプメッセージ、または「コマンドリファレンス」を参照して、正しいオプションを指定してください。
実行されたコマンドの構文に誤りがあります。
後続のヘルプメッセージ、または「コマンドリファレンス」を参照して、正しいオプションを指定してください。
属性名 attribute は不当です。
後続のヘルプメッセージ、または「コマンドリファレンス」を参照して、正しいオプションを指定してください。
属性 attribute の属性値 value は不当です。
後続のヘルプメッセージ、または「コマンドリファレンス」を参照して、正しいオプションを指定してください。
ディスク番号が device の物理ディスクがありません。
sdxinfo -P コマンドまたは「ディスクの管理」で物理ディスクの構成を確認し、正しいディスク番号を指定してください。
ディスク名が disk のディスクはありません。
sdxinfo コマンドでディスクの構成を確認し、正しいディスク名を指定してください。
グループ名が group のミラーグループはありません。
sdxinfo コマンドでミラーリングの構成を確認し、正しいグループ名を指定してください。
物理ディスク device のジオメトリ情報、パーティションテーブル、または、デバイス番号が取得できません。
物理ディスク device が正常に動作しているか確認してください。
管理者権限を持つユーザ (Administrators グループに属しているユーザ) でないため、実行できません。
管理者権限を持つユーザ (Administrators グループに属しているユーザ) で実行してください。
コマンド実行中に seconds 秒の時間制限を超過したため、タイムアウトが発生しました。
コマンドを再度実行してください。
メモリ不足によりエラーが発生しました。
メモリの使用状況を確認し、実行中の他のアプリケーションを終了するなどして、空きメモリを増やしたあと、再度コマンドを実行してください。
Windows API のエラーが発生しました。
システムに異常が発生していないかイベントログなどで確認してください。異常の対処を行ったあと、再度コマンドを実行してください。
PSDM の他のコマンドが実行されています。
実行中のコマンドの実行が完了したあとに、再度コマンドを実行してください。
PSDM のドライバが実行されていません。
PSDM をインストールしたあと、システムを再起動していない場合は、再起動してください。そうでない場合は、ドライバのエラーやシステムの異常が発生していないか、イベントログなどで確認してください。エラーや異常の対処を行ったあと、再度コマンドを実行してください。
ミラー元のディスク (keep タイプのディスク) が 2 つ以上指定されているため、ミラーリングの設定ができません。
ミラー元のディスクは 1 つだけ指定してください。
ミラー元のディスクが指定されていないため、ミラーリングの設定ができません。
sdxsysdisk -M コマンドの -p オプションで、ミラー元のディスク番号のあとに :keep を指定してください。
ドライバの処理でエラーが発生しました。
イベントログで PSDM のメッセージを確認し、対処を行ってください。原因が特定できない場合は、調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。
メモリ不足や他の処理との競合などにより、ドライバの処理で一時的なエラーが発生しました。コマンドを再実行すると、正常終了する可能性があります。
しばらく待ったあと、再度コマンドを実行してください。
最大数のミラーグループがすでに作成されています。
必要に応じて、ミラーリングの構成を見直してください。
最大数のディスクがすでに登録されています。
必要に応じて、ミラーリングの構成を見直してください。
ミラーグループ内のミラーディスク数が上限を超えるため、ミラーグループの作成またはミラーディスクの追加ができません。
必要に応じて、ミラーリングの構成を見直してください。
物理ディスク device はすでに PSDM で管理されています。
sdxinfo -P コマンドまたは「ディスクの管理」でディスクの構成を確認し、正しいディスク番号を指定してください。
物理ディスク device は、パーティションテーブルが GPT 形式ではないため、ミラーリングできません。
物理ディスク device をミラーリングする場合は、物理ディスク device のパーティションテーブルを GPT 形式に変更してください。
物理ディスク device は、ベーシックディスクではないため、ミラーリングできません。
物理ディスク device をミラーリングする場合は、device をベーシックディスクに変更してください。
device がベーシックディスクの場合でも、EFI システムパーティションが複数あると、本メッセージが出力されます。この場合は、 device を初期化し、GPT 形式のベーシックディスクに変更してください。
物理ディスク device は、最大数のパーティションが作成されており、PSDM の占有パーティションが作成できないため、ミラーリングできません。
物理ディスク device をミラー元にしてミラーリングする場合は、物理ディスク device のパーティションを 1 つ削除してください。
物理ディスク device に十分なサイズの空き容量がないため、ミラーリングできません。ミラー元のディスクの最後尾には、占有パーティションを作成するための 256M バイト以上の連続した空き領域が必要です。
物理ディスク device をミラー元にしてミラーリングする場合は、不要なパーティションを削除して、device の最後尾に 256M バイト以上の連続した空き領域を確保してください。
物理ディスク device にパーティションが作成されているため、ミラーリングできません。
物理ディスク device をミラー先にしてミラーリングする場合は、物理ディスク device のパーティションを削除してください。
物理ディスク device のサイズがミラー元のディスクと異なるため、ミラーリングできません。
ミラー元のディスクと同じ容量のディスクを、ミラー先にしてください。
ミラーグループ group は等価性コピー中のため、操作はできません。
group の等価性コピーが完了してから、操作を行ってください。
物理ディスク device は、ミラーグループ group とサイズが異なるため、group に追加できません。
group にディスクを追加する場合は、サイズが group と同じディスクを追加してください。ミラーグループのサイズとは、ミラーグループ内で最小のディスクサイズのことです。ミラーグループのサイズは、sdxinfo -G コマンドの出力の BLKS 欄で確認できます。物理ディスクのサイズは、sdxinfo -P コマンドの出力の BLOCKS 欄で確認できます。
ディスク disk はミラーディスクではありません。
sdxinfo コマンドでディスクの構成を確認し、正しいディスク名を指定してください。
ディスク disk を削除すると、ミラーグループに VALID 状態のディスクが存在しなくなるため、disk は削除できません。
ミラーグループのディスク数を減らしたい場合は、ミラーグループ内に VALID 状態のディスクが 1 つ以上残るようにしてください。ディスクの状態は、sdxinfo -D コマンドの STATUS 欄で確認できます。
ミラーグループ内のディスクをすべて削除したい場合は、sdxsysdisk -R コマンドの -g オプションを指定して、ミラーグループ自体を削除してください。
物理ディスク device は PSDM で管理されていません。
調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。
ミラーグループが削除され、システムを再起動しようとしているため、コマンドは実行できません。
システムが再起動されたあとに、コマンドを実行してください。
PSDM の F6GASRV サービスが開始されていないため、コマンドは実行できません。
PSDM をインストールしたあと、システムを再起動していない場合は、システムを再起動してからコマンドを実行してください。
システムを再起動しても本メッセージが出力される場合は、システムや F6GASRV サービスの異常が発生していないか、イベントログなどで確認してください。異常の対処を行ったあと、再度コマンドを実行してください。
PSDM の F6GASRV サービスがシステムに登録されていないため、コマンドは実行できません。
PSDM を上書きインストールしてください。
sdxinfo コマンドの出力の item 欄に表示する情報が取得できません。
調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。
内部エラーが発生しました。
調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。
コマンドのオペランド arg に誤りがあります。
後続のヘルプメッセージ、または「コマンドリファレンス」を参照し、正しいオペランドを指定してください。
arg が以下の内容の場合は、3 つ以上の物理ディスクをミラーグループに登録しようとしたことが原因です。ミラーグループに登録する物理ディスクは 2 つ以下にしてください。
形式 : X1:Y1,X2:Y2,...,Xn:Yn (n は 3 以上の整数、Xn は物理ディスク番号、Yn は keep または undef) 例 : 0:keep,1:undef,2:undef
ミラーグループ group の削除が失敗しました。
PSDM の F6GADRV ドライバのイベントログを確認し、対処を行ってください。問題が解決しない場合は、調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。
ミラーグループを削除したあとのシステム再起動が失敗しました。
他のユーザがコンピュータをロックしている場合、この現象が発生します。
速やかにシステムを再起動してください。
ディスク disk をミラーグループ group から削除できませんでした。
調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。
カーネルメモリログを採取したあと、I/O トレース処理の再開が失敗しました。
調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。
ディスク disk に対応する物理ディスクがありません。
物理ディスクが正しく接続されているか確認してください。
ミラーグループ group を構成するディスクに対応する物理ディスクがありません。
物理ディスクが正しく接続されているか確認してください。
ミラーグループ group に VALID 状態のディスクが存在しないため、操作ができません。
group を削除し、必要に応じてデータをリストアしてください。
物理ディスク device にすでに占有パーティションが作成されています。以下の原因が考えられます。
原因a: 別のシステムのミラーディスクを誤って装着している。
原因b: 以前に device をミラーグループから削除したときに占有パーティションの削除が失敗した。
原因a に該当する場合は、正しいディスクを装着してください。
原因b に該当する場合は、diskpart コマンドを使用して占有パーティションを削除してください。
ミラーディスクを削除したあとのシステム再起動が失敗しました。
他のユーザがコンピュータをロックしている場合、この現象が発生します。
速やかにシステムを再起動してください。
ライブラリのロードに失敗しました。PSDM が正しくインストールされていない可能性があります。
PSDM を上書きインストールしてください。
メモリ不足によりエラーが発生しました。
メモリの使用状況を確認し、実行中の他のアプリケーションを終了するなどして、空きメモリを増やしたあと、再度コマンドを実行してください。
Windows API のエラーが発生したため、コマンドの実行を終了しました。
システムに異常が発生していないかイベントログなどで確認してください。異常の対処を行ったあと、再度コマンドを実行してください。
内部エラーが発生しました。
調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。
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