Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド |
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第1部 セキュリティ侵害の脅威と対策 | > 第1章 セキュリティ侵害の脅威 | > 1.7 Interstage ディレクトリサービス | > 1.7.4 脅威と対策 |
定期的なバックアップを実施することにより、不正アクセスによって情報が改ざんされた場合でも、環境を復元することが可能です。定期的なバックアップにより以下の脅威に対する防衛が可能です。
バックアップコマンド(irepbacksys)、またはデータベース(RDB)のバックアップ機能を利用して、定期的にバックアップを実施します。バックアップを定期的に実施することで、保護対象資源が破壊される前の情報を保存し、破壊された場合にも必要な世代をリストアすることが可能となります。
バックアップ方法は、“運用ガイド(基本編)”の“メンテナンス(資源のバックアップ)”-“資源のバックアップとリストア”を参照してください。
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