Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ | > 8.11 EXTP4300番台のメッセージ |
extp: WARNING: EXTP4377: Thread dump output failed: WU=%s1 PSN=%d1 PID=%d2 CODE='%s2' SYSTEM=%s3
extp:警告: EXTP4377: スレッドダンプの出力に失敗しました: WU=%s1 PSN=%d1 PID=%d2 CODE='%s2' SYSTEM=%s3
[可変情報]
%s1:ワークユニット名
%d1:プロセス通番
%d2:プロセスID
%s2:詳細コード
%s3:業務システム名
[意味]
スレッドダンプの出力に失敗しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
本メッセージの前に「IJServer: IJServer11102: Output of FullThreadDump may have gone wrong」というメッセージが出力されている場合、メモリ消費量がシステム資源の最大消費量を超えているか、システムが高負荷状態の可能性があります。
対処方法を以下に示します。
本メッセージの前に「UX:extp: WARNING: EXTP4435: The process has stopped because JavaVM ran out of memory」というメッセージが出力されている場合、メモリ消費量がシステム資源の最大消費量を超えているか、Javaヒープ不足または、Java Permanent領域不足が発生している可能性があります。
対処に関する詳細は、EXTP4435メッセージを参照してください。
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