Interstage Web Server 使用上の注意 - Solaris -
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第3章 注意事項
> 3.10 JDK/JREの注意事項
3.10.4 JDK/JRE 5.0での注意事項
IPv6プロトコルが利用可能なWindowsオペレーティングシステムにおいて、IPv6プロトコルをインストールしているが利用可能にしていない場合、MulticastSocketを使用するアプリケーションで不具合が出ることがあります。
このようなときは、次のシステムプロパティを設定してください。システムプロパティの設定については、JDKドキュメントを参照してください。
java.net.preferIPv6Stack=true
すべてのJDK/JRE間での注意事項
メモリ割り当てプールおよびPermanent世代領域に対するデフォルトの初期値および最大値が異なります。各デフォルト値については、“チューニングガイド”の“JDK/JREのチューニング”の“Javaヒープのチューニング”を参照してください。
JDK/JRE 1.4からJDK/JRE 5.0へ移行する際の注意事項
JDK/JRE 5.0のFJVMでは、デフォルトで動作するGC処理がパラレルGCになります。
パラレルGCへの変更により注意が必要となる事項については、“チューニングガイド”の“JDK/JREのチューニング”の“FJVMでサポートされるガーベジコレクション処理”を参照してください。
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