Interstage Web Server 使用上の注意 - Solaris - |
目次
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第3章 注意事項 | > 3.6 Interstage シングル・サインオンの注意事項 |
Interstage シングル・サインオンのシステムは、リポジトリサーバ、認証サーバ、および業務システムより構成されています。各サーバは、V6.0以降であれば、どのバージョン、エディションと組み合わせることも可能です。
ただし、以下の点に注意してください。
【セション管理を行う場合】と【セション管理を行わない場合】の使用可能な各サーバのバージョン、エディションをシステム構成ごとに説明します。
各表では、以下のように表記しています。
EE :Interstage Application Server Enterprise Edition
SJE:Interstage Application Server Standard-J Edition
WS :Interstage Web Server
SE :Interstage Application Server Standard Edition
PL :Interstage Application Server Plus
WJ :Interstage Application Server Web-J Edition
- :使用不可
構築するシステムが複数該当する場合は、新しいバージョンのものを使用してください。
セション管理の運用を行うシステム
セション管理については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認証”-“セションの管理”を参照してください。
サーバ |
EE |
SJE |
WS |
SE |
PL |
WJ |
業務サーバ |
V8.0以降 |
V8.0以降 |
V9.0以降 |
- |
- |
V8.0以降 |
認証サーバ |
V8.0以降 |
V8.0以降 |
- |
- |
- |
- |
リポジトリサーバ |
V8.0以降 |
V8.0以降 |
- |
- |
- |
- |
V9.0以前のリポジトリサーバ、認証サーバ、または業務サーバが混在するシステムの場合、IPv6環境では運用できません。V9.0以前のリポジトリサーバ、認証サーバ、または業務サーバを混在して運用する場合は、Interstage シングル・サインオンシステムの通信がIPv4アドレスだけ利用できるように、OS、または各サーバを組み込んだWebサーバを設定してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V9.1以降
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
認証サーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
SSOリポジトリにリレーショナルデータベース(RDB)を使用してリポジトリサーバ(更新系)を複数配置するシステム
本システムについては、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“高性能・高信頼性システム”-“負荷分散”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V9.0以降
V9.0以降
V9.0以降
-
-
-
認証サーバ
V9.0以降
V9.0以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V9.0以降
-
-
-
-
-
本システムについては、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“Active Directoryとの連携”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V8.0以降
V8.0以降
V9.0以降
-
-
V8.0以降
認証サーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
統合Windows認証については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認証”-“統合Windows認証”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V8.0以降
V8.0以降
V9.0以降
-
-
V8.0以降
認証サーバ
V9.0以降
V9.0以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V9.0以降
V9.0以降
-
-
-
-
フォーム認証については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認証”-“パスワード認証と証明書認証”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V8.0以降
V8.0以降
V9.0以降
-
-
V8.0以降
認証サーバ
V8.0以降
V8.0以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V8.0以降
V8.0以降
-
-
-
-
POSTリクエストに対する認証については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認証”-“パスワード認証と証明書認証”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V8.0以降
V8.0以降
V9.0以降
-
-
V8.0以降
認証サーバ
V8.0以降
V8.0以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V8.0以降
V8.0以降
-
-
-
-
証明書認証については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認証”-“パスワード認証と証明書認証”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V8.0以降
V8.0以降
V9.0以降
-
-
V8.0以降
認証サーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
本システムについては、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認証サーバ間の連携”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V8.0以降
V8.0以降
V9.0以降
-
-
V8.0以降
認証サーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
拡張ユーザ情報については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認可”-“Webアプリケーションとの連携”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V9.1以降
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
認証サーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
V9.0以前のリポジトリサーバ、認証サーバ、または業務サーバが混在するシステムの場合、IPv6環境では運用できません。V9.0以前のリポジトリサーバ、認証サーバ、または業務サーバを混在して運用する場合は、Interstage シングル・サインオンシステムの通信がIPv4アドレスだけ利用できるように、OS、または各サーバを組み込んだWebサーバを設定してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V9.1以降
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
認証サーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
SSOリポジトリにリレーショナルデータベース(RDB)を使用してリポジトリサーバ(更新系)を複数配置するシステム
本システムについては、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“高性能・高信頼性システム”-“負荷分散”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V6.0以降
V8.0以降
V9.0以降
V6.0以降
V7.0以降
V7.0以降
認証サーバ
V6.0以降
V8.0以降
-
V6.0以降
V7.0以降
-
リポジトリサーバ
V9.0以降
-
-
-
-
-
本システムについては、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“Active Directoryとの連携”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V6.0以降
V8.0以降
V9.0以降
V6.0以降
V7.0以降
V7.0以降
認証サーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
統合Windows認証については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認証”-“統合Windows認証”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V6.0以降
V8.0以降
V9.0以降
V6.0以降
V7.0以降
V7.0以降
認証サーバ
V9.0以降
V9.0以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V9.0以降
V9.0以降
-
-
-
-
フォーム認証については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認証”-“パスワード認証と証明書認証”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V6.0以降
V8.0以降
V9.0以降
V6.0以降
V7.0以降
V7.0以降
認証サーバ
V7.0以降
V8.0以降
-
V6.0以降
V7.0以降
-
リポジトリサーバ
V6.0以降
V8.0以降
-
V6.0以降
V7.0以降
-
POSTリクエストに対する認証については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認証”-“パスワード認証と証明書認証”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V8.0以降
V8.0以降
V9.0以降
V8.0以降
V8.0以降
V8.0以降
認証サーバ
V6.0以降
V8.0以降
-
V6.0以降
V7.0以降
-
リポジトリサーバ
V6.0以降
V8.0以降
-
V6.0以降
V7.0以降
-
証明書認証については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認証”-“パスワード認証と証明書認証”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V6.0以降
V8.0以降
V9.0以降
V6.0以降
V7.0以降
V7.0以降
認証サーバ
V6.0以降
V8.0以降
-
V6.0以降
V7.0以降
-
リポジトリサーバ
V6.0以降
V8.0以降
-
V6.0以降
V7.0以降
-
本システムについては、“シングル・サインオン運用ガイド”の“概要”-“認証サーバ間の連携”を参照してください。
サーバ
EE
SJE
WS
SE
PL
WJ
業務サーバ
V6.0以降
V8.0以降
V9.0以降
V6.0以降
V7.0以降
V7.0以降
認証サーバ
V9.1以降
V9.1以降
-
-
-
-
リポジトリサーバ
V6.0以降
V8.0以降
-
V6.0以降
V7.0以降
-
本機能を使用することはできません。
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