Interstage Web Server 使用上の注意 - Solaris -
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第3章 注意事項> 3.1 Interstage共通の注意事項> 3.1.5 JIS X 0213:2004(通称JIS2004)規格について

3.1.5.1 Interstage管理コンソールの注意事項

設定項目にJIS2004で追加された文字を指定した場合の動作について

 日本語が入力可能な設定項目にJIS2004で追加された文字を入力した場合、入力した文字は数値文字参照の形式に変換されます。このため、変換された文字が数値文字参照の形式で設定されるか、またはエラーメッセージが出力されます。JIS2004で追加された文字は、使用しないでください。
 なお、数値文字参照とは、JIS2004により新しく追加された文字のUNOCODEの10進数表記を“&#”および“;”で囲んだ表現の形式です。

ユーザ名/パスワードへのJIS2004で追加された文字の使用について

 ユーザ名/パスワードには、JIS2004で追加された文字を含む文字列は指定できません。JIS2004で追加された文字を含まない文字列を認証用のユーザとして使用してください。
 指定した場合は、ログイン認証時に、以下のエラーメッセージが出力されます。

最大入力文字数が指定された設定項目に補助文字を指定した場合の動作について

 最大入力長の単位として文字数を使用している設定項目に補助文字を指定した場合、2文字としてカウントされます。そのため、補助文字を含んだ場合は、最大文字数より少ない文字数で最大文字長超過を示すポップアップが表示されることがあります。


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