Interstage Application Server/Interstage Web Server チューニングガイド
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7.6 Javaツール機能
本製品では、Javaプログラムのチューニングやトラブルシューティングに有用なツールを提供しています。ツールには、次の4つがあります。
- メソッドのトレースを出力するメソッドトレース機能
- チューニングやメモリリーク検出のためのQualyzer
- Javaヒープ使用量を出力するjheap
- スレッドダンプを出力するスレッドダンプツール(Windows(R)のみ)
ツール本体は、次に格納してあります。
- JDK 1.4使用時: [Interstageインストールフォルダ]\jdk14\tools
- JRE 1.4使用時: [Interstageインストールフォルダ]\jre14\tools
- JDK 5.0使用時: [Interstageインストールフォルダ]\jdk5\tools
- JRE 5.0使用時: [Interstageインストールフォルダ]\jre5\tools
以下の“$DIR”はインストール時に指定する相対ディレクトリ名です。“$DIR”のシステム推奨名は“opt”です。
- JDK 1.4使用時: /$DIR/FJSVawjbk/jdk14/tools
- JRE 1.4使用時: /$DIR/FJSVawjbk/jre14/tools
- JDK 5.0使用時: /$DIR/FJSVawjbk/jdk5/tools
- JRE 5.0使用時: /$DIR/FJSVawjbk/jre5/tools
各ツールの詳細は、“トラブルシューティング集”の“Javaツール機能”を参照してください。
Qualyzerの制限
Qualyzerは機能実現のためJVMPIを使用しています。
JDK/JRE 5.0で使用する場合、GC処理がシリアルGCである必要があります。
Copyright 2008 FUJITSU LIMITED