Interstage Web Server 運用ガイド(基本編) |
目次
索引
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第4章 ログ情報、ポート番号 |
Interstage Application Serverが出力するログに関する情報を記載します。
ログ名称 |
用途 |
デフォルト出力 |
デフォルトファイル名 |
デフォルトパス |
デフォルトサイズ×世代(×セット数) |
---|---|---|---|---|---|
CORBAサービスのアクセスに関するログ |
あり |
accesslog |
|
3MB×2 |
|
CORBAサービスのプロセスに関するログ |
あり |
proclog |
3MB×2 |
||
|
あり |
proclogcl |
3MB×2 |
||
CORBAサービスの異常系の可能性に関するログ |
あり |
errlog |
3MB×2 |
||
|
あり |
errlogcl |
3MB×2 |
||
CORBAサービスの正常系の動作に関するログ |
あり |
infolog |
3MB×2 |
||
|
あり |
infologcl |
3MB×2 |
||
|
あり |
ipclog |
0.1MB×2 |
||
CORBAサービスの内部情報に関するログ |
なし |
log |
10MB×2 |
||
|
なし |
appXXXX.log |
10MB×2×512 |
||
|
なし |
od.log |
10MB×2 |
||
CORBAサービスの動作トレース情報 |
あり |
traceXXXX.log |
|
10KB×2×512 |
|
CORBA-Javaランタイムの内部ログ |
なし |
JVxxxxxxxxxx.log |
CORBA-Javaアプリケーション実行時のカレントディレクトリ |
10MB×2 |
|
Interstage HTTP Serverのアクセスログ |
あり |
accesslog |
|
1MB×5 |
|
Interstage HTTP Serverのエラーログ |
あり |
errorlog |
1MB×5 |
||
Interstage HTTP Serverのトレースログ |
あり |
tracelog |
2MB×5 |
||
Interstage HTTP Serverのオペレーションログ |
あり |
opelog |
|
1MB×2 |
|
Interstage HTTP Serverの保守ログ |
あり |
ihsapi.log |
|
5MB×2 |
|
Interstage管理コンソールのログ |
あり |
isadmin_logon0.log |
|
200KB×2 |
|
J2EEセキュリティ機能の認証のログ |
なし |
なし |
なし |
1MB×2 |
|
IJServerのコンテナログ |
あり |
container.log |
|
1MB×2 |
|
IJServerのコンテナ情報ログ |
あり |
info.log |
1MB×2 |
||
J2EEモニタロギングのログファイル |
なし |
monitor-JavaVM.log |
デフォルトサイズ:なし |
||
Webサーバコネクタのログ |
あり |
jk2.log |
|
1MB×2 |
|
Webサービスクライアントログファイル |
あり |
標準エラー |
なし |
10MB×5 |
|
業務サーバのアクセスログ |
あり |
ssoatzag_業務システム名.log |
|
1MB×無限 |
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
accesslog、accesslog.old
デフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:3MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はaccesslog.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“アクセスログのデータ”。
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
proclog、proclog.old
proclogcl、proclogcl.oldデフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:3MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はproclog.old、proclogcl.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“プロセスログのデータ”。
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
errorlog、errorlog.old
errorlogcl、errorlogcl.oldデフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:3MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はerrorlog.old、errorlogcl.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“エラーログ”。
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
infolog、infolog.old
infologcl、infologcl.oldデフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:3MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はinfolog.old、infologcl.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“インフォメーションログ”。
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ipclog、ipclog.old
デフォルトパス
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:0.1MB、最大値:0.1GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はipclog.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“CORBAサービスのIPCログの採取”。
設定箇所
設定できません。
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
log、log.old
appXXXX.log、appXXXX.old(XXXXは英数字)
od.log、od.oldデフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:10MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はlog.old、appXXXX.old、od.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。
設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
CORBAサービスの動作環境ファイル(config)のmax_processesパラメタの値の数だけappXXXX.log、appXXXX.oldは生成されます。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
traceXXXX.log、traceXXXX.old(XXXXは英数字)
デフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var\trace
/var/opt/FSUNod/trace
/var/opt/FJSVod/trace世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:10KB、最大値:100MB
レコード長
可変
ローテーション条件
トレース情報のファイル出力時、古い情報はtraceXXXX.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“CORBAサービスのトレース情報の採取”。
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
CORBAサービスの動作環境ファイル(config)のmax_processesパラメタの値の数だけtraceXXXX.log、traceXXXX.oldは生成されます。
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
JVxxxxxxxxxx.log、JVxxxxxxxxxx.bak(xxxxxxxxxxは英数字)
デフォルトパス
CORBA-Javaアプリケーション実行時のカレントディレクトリ
世代数
デフォルト:2、最大値:2(固定)
サイズ
デフォルト:10MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はJVxxxxxxxxxx.bakとなります。
マニュアル記載箇所
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。
設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取されません。別途、ログファイルを採取してください。
備考
CORBA-Javaランタイムの運用中に出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
accesslog、accesslog.N(N:0から999までの連続の番号)
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\logs\
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/logs/世代数
デフォルト:5、最大値:999
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2047MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報はaccesslog.Nとなります。
なお、デフォルトでは、ローテーションはファイルサイズ単位で設定されていますが、日数単位で設定することも可能です。マニュアル記載箇所
“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“運用・保守”−“アクセスログ”
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“ihsrlog”設定箇所
ログのファイル名、パス、および出力項目は、以下のいずれかで設定します。
- Interstage管理コンソールの
[サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [環境設定]タブ > [詳細設定[表示]]ボタン > [アクセスログ]- 以下の環境定義ファイルのCustomLogディレクティブ
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\conf\httpd.conf
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/conf/httpd.confiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
注)ログファイルの出力先をデフォルトパスから変更した場合、採取対象となりません。その場合、別途ログファイルを採取してください。備考
Webクライアントからのアクセス状況を出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
errorlog、errorlog.N(N:0から999までの連続の番号)
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\logs\
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/logs/世代数
デフォルト:5、最大値:999
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2047MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報はerrorlog.Nとなります。
なお、デフォルトでは、ローテーションはファイルサイズ単位で設定されていますが、日数単位で設定することも可能です。マニュアル記載箇所
“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“運用・保守”−“エラーログ”
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“ihsrlog”設定箇所
ログのファイル名、およびパスは、以下のいずれかで設定します。
- Interstage管理コンソールの
[サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [環境設定]タブ > [詳細設定[表示]]ボタン > [エラーログ]- 以下の環境定義ファイルのErrorLogディレクティブ
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\conf\httpd.conf
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/conf/httpd.confiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
注)ログファイルの出力先をデフォルトから変更した場合、対象となりません。その場合、別途ログファイルを採取してください。備考
Interstage HTTP Serverでエラーが発生した場合のエラーメッセージを出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
tracelog、tracelog.N(N:0から999までの連続の番号)
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\logs\
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/logs/世代数
デフォルト:5、最大値:999
サイズ
デフォルト:2MB、最大値:2047MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報はtracelog.Nとなります。
なお、デフォルトでは、ローテーションはファイルサイズ単位で設定されていますが、日数単位で設定することも可能です。マニュアル記載箇所
“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“運用・保守”−“トレースログ”
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“ihsrlog”設定箇所
ログのファイル名、およびパスは、以下の環境定義ファイルのIHSTraceLogディレクティブで設定します。
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\conf\httpd.conf
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/conf/httpd.confiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
注)ログファイルの出力先をデフォルトから変更した場合、対象となりません。その場合、別途ログファイルを採取してください。備考
Webクライアントとの入出力情報、およびプラグインモジュールとの入出力情報を出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
opelog、opelog.old
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMihs\var\opelog\
/var/opt/FJSVihs/var/opelog/世代数
デフォルト:2、最大値:2(固定)
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:1MB(固定)
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はopelog.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“運用・保守”−“オペレーションログ”
設定箇所
設定できません。
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
Interstage HTTP Serverに対する操作履歴を出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ihsapi.log、ihsapi.log.last
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMihs\var\.ihsapi\
/var/opt/FJSVihs/var/.ihsapi/世代数
デフォルト:2、最大値:2(固定)
サイズ
デフォルト:5MB、最大値:5MB(固定)
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はihsapi.log.lastとなります。
マニュアル記載箇所
“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“運用・保守”−“保守ログ”
設定箇所
設定できません。
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
Interstage HTTP Serverの内部情報を出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
isadmin_logon0.log、isadmin_logon1.log
デフォルトパス
C:\Interstage\gui\trc\
/var/opt/FJSVisgui/trc/世代数
デフォルト:2、最大値:2(固定)
サイズ
デフォルト:200KB、最大値:200KB(固定)
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はisadmin_logon1.logとなります。
マニュアル記載箇所
“メッセージ集”の“Interstage管理コンソールが出力するログメッセージ”−“Interstage管理コンソールのログ”
設定箇所
ログのファイル名、およびパスは、設定できません。
ログの出力条件は、以下の環境定義ファイルの“Logon Trace Flag:”で設定します。
C:\Interstage\gui\etc\config
/etc/opt/FJSVisgui/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
なし
デフォルトパス
なし
世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2048MB
レコード長
可変
ローテーション条件
指定ログサイズを超えた場合、古い情報は(ログファイル名).oldとなります。
マニュアル記載箇所
“J2EE ユーザーズガイド”の“セキュリティ機能の認証のログ採取”。
設定箇所
以下のJava VMの起動時パラメタ。
- -Dcom.fujitsu.interstage.j2ee.security.logfile=ログファイル名
- -Dcom.fujitsu.interstage.j2ee.security.logsize=ログサイズ
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
container.log
デフォルトパス
C:\Interstage\J2EE\var\deployment\ijserver\[IJServer名]\log\[プロセス通番]
/var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス通番]世代数
デフォルト:2、最大値:10
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:512MB
レコード長
可変
ローテーション条件
指定ログサイズ、または指定時間を超えた場合、古い情報はcontainer-YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.logとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“J2EEアプリケーション開発・運用時の異常”の“異常情報の参照”
設定箇所
Interstage管理コンソールの[ワークユニット] > “ワークユニット名” > [ログ定義]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
info.log
デフォルトパス
C:\Interstage\J2EE\var\deployment\ijserver\[IJServer名]\log\[プロセス通番]
/var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス通番]世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:1MB
レコード長
可変
ローテーション条件
IJServer起動時に1MBを超えている、古い情報はinfo-YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.logとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“J2EEアプリケーション開発・運用時の異常”の“異常情報の参照”
設定箇所
Interstage管理コンソールの[ワークユニット] > “ワークユニット名” > [ログ定義]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
monitor-JavaVM.log
monitor-DataSource.log
monitor-Transaction.log
monitor-ServletContainer.log
monitor-EJBContainer.logデフォルトパス
C:\Interstage\J2EE\var\deployment\ijserver\[IJServer名]\log\[プロセス通番]
/var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス通番]世代数
デフォルト:2、最大値:64
サイズ
デフォルト:−、最大値:可変
レコード長
可変
ローテーション条件
指定時間を超えた場合、古い情報はmonitor-[ロギング対象名]-YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.logとなります。
マニュアル記載箇所
“チューニングガイド”の“J2EEモニタロギングのログファイル”。
設定箇所
以下のいずれか。
- isj2eeadminコマンドのIJServer定義
- Interstage管理コンソールの[ワークユニット] > “ワークユニット名” > [環境設定]タブ > [詳細設定] > [ワークユニット設定] > [ログ出力ディレクトリ]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
jk2.log
デフォルトパス
C:\Interstage\\F3FMjs5\logs\jk2\[Webサーバ名]
/opt/FJSVjs5/logs/jk2/[Webサーバ名]世代数
デフォルト:2、最大値:10
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:512MB
レコード長
可変
ローテーション条件
指定ログサイズ、または指定時間を超えた場合、古い情報はjk2_YY.MM.DD_hh.mm.ss.logとなります。
マニュアル記載箇所
Interstage管理コンソールの[サービス] > [Webサーバ] > “Webサーバ名” > [Webサーバコネクタ] > [ログ設定]のヘルプ
設定箇所
Interstage管理コンソールの[サービス] > [Webサーバ] > “Webサーバ名” > [Webサーバコネクタ] > [ログ設定]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
標準エラー
デフォルトパス
なし
世代数
デフォルト:5、最大値:100
サイズ
デフォルト:10MB、最大値:2048MB
レコード長
可変
ローテーション条件
指定ログサイズを超えた場合、古い情報はxxxxxとなります。
マニュアル記載箇所
“J2EE ユーザーズガイド”の“Webサービス(クライアント機能)の運用方法”の“クライアント機能のログ”。
設定箇所
以下のシステムプロパティに設定されているWebサービス設定ファイル(config.properties)
- com.fujitsu.interstage.isws.configuration
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ssoatzag_業務システム名.log
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMsso\ssoatzag\log\
/var/opt/FJSVssoaz/log/世代数
デフォルト:無限
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2000MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ファイルサイズが指定した最大サイズを超えた場合、世代数によって古い情報は以下のようになります。
一世代だけ保存:アクセスログのファイル名.last
毎回別ファイルで保存:アクセスログのファイル名.YYYYMMDDHHMMSSマニュアル記載箇所
“メッセージ集”の“シングル・サインオンのアクセスログ”−“業務サーバのアクセスログ”
設定箇所
Interstage管理コンソール−[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [環境設定]タブ > [アクセスログ]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
Interstage管理コンソールのデフォルト設定のままでは使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されます。ディスク不足発生を防止するために、定期的に不要になったログファイルを削除するか、ログの採取方法を変更してください。
目次
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