Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第3部 EJB編> 第15章 EJBアプリケーションの呼出し方法> 15.8 Java以外の言語からの呼出し方法> 15.8.4 運用方法

15.8.4.2 運用の流れ

 EJBゲートウェイ・アプリケーションを介したEJBサービスの業務を行う場合の、運用の流れを以下に示します。

1.DBMSの起動

 EJBアプリケーションがデータベースを使用する場合は、DBMSを起動してください。データベースの運用の詳細については、各DBMSのマニュアルを参照してください。

2.Interstageの起動

 Interstage管理コンソールを使用してInterstageを起動してください。Interstageの起動の詳細は“運用ガイド(基本編)”の“Interstageの起動”を参照してください。

3. IJServerの起動

 業務運用を開始するために、IJServerを起動してください。詳細は、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。

4.EJBゲートウェイ・アプリケーションの起動

 起動用ファイルによりEJBゲートウェイ・アプリケーションを起動します。
 起動用ファイルは、「スタートメニュー」の「ファイル名を指定して実行」ダイアログで起動するか、コマンドプロンプト画面から起動します。


 「ファイル名を指定して実行」ダイアログで起動、またはコマンドプロンプト画面から起動する場合は、オペレーティングシステムにログインしてください。

5.業務運用

 クライアントからデータを入力し、業務を運用します。

6.EJBゲートウェイ・アプリケーションの停止

 EJBゲートウェイ・アプリケーションを停止してください。

7.IJServerの停止

 業務運用を停止するために、IJServerを停止してください。詳細は、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。

8.Interstageの停止

 Interstageを停止してください。

9.DBMSの停止

 データベースを使用した場合は、DBMSを停止してください。


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright 2008 FUJITSU LIMITED