Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド |
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第2部 Servlet/JSP編 | > 第9章 セションリカバリ機能 | > 9.6 セションリカバリ機能の運用方法 |
Session Registry Serverを運用するワークユニットは、任意のユーザで起動可能です。ただし、セションの永続化機能使用時、初回起動以降に起動ユーザを変更した場合は、永続化したセションの引き継ぎは保証されません。
永続化機能使用時に、以前起動していたユーザ以外のユーザで運用を行う場合は、変更前に以下のどちらかの対処を行ってください。なお、以下の対処を行うためには、“serialize.file.path”で指定したディレクトリが存在しており、また変更後のユーザに全権限がある必要があります。
上記対処を行わずに異なるユーザで起動した場合、永続化に失敗することがあります。その場合は、以下のいずれかの対処を行ってください。
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