| Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (データベース連携サービス編) |
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Windows(R)版およびSolaris版のみ使用可能です。
CORBAアプリケーションをマルチスレッド環境で使用する場合の、データベース連携サービスから提供されているCurrentインタフェースなどの使用方法とアプリケーション構成、ならびにマルチスレッド用提供ライブラリについて説明します。なお、マルチスレッド環境で使用できるデータベースは、Symfoware/RDBだけです。
以降、使用する用語の意味は以下です。
マルチスレッド環境とは、ユーザアプリケーションをスレッド多重(マルチスレッド)で運用する環境を示します。

スレッドモードとは、MSVCRT.libがリンクされ、データベースベンダから提供されるスレッド用ライブラリをリンクされたアプリケーションや、それを意識した環境を作成する場合に使用します。

スレッドモードとは、libthread.soがリンクされ、データベースベンダから提供されるスレッド用ライブラリをリンクされたアプリケーションや、それを意識した環境を作成する場合に使用します。

スレッドモードのアプリケーションとは、MSVCRT.libやデータベースベンダ提供のスレッドライブラリがリンクされたアプリケーションを示します。そのうえで、スレッド多重で運用できるのは、CORBAアプリケーションのみです。

スレッドモードのアプリケーションとは、libthread.soやデータベースベンダ提供のスレッドライブラリがリンクされたアプリケーションを示します。そのうえで、スレッド多重で運用できるのは、CORBAアプリケーションのみです。

スレッドモードのリソース定義ファイルとは、MSVCRT.libや、データベースベンダ提供のスレッドライブラリをリンクしたリソース管理プログラムを作成する場合に対となる定義ファイルです。ただし、リソース管理プログラムは、スレッド多重で運用はできません。

スレッドモードのリソース定義ファイルとは、libthread.soや、データベースベンダ提供のスレッドライブラリをリンクしたリソース管理プログラムを作成する場合に対となる定義ファイルです。ただし、リソース管理プログラムは、スレッド多重で運用はできません。
13.1 マルチスレッド環境のアプリケーションの構成
13.2 マルチスレッド用提供ライブラリ一覧
13.3 マルチスレッドアプリケーション作成時の注意事項
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