Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (コンポーネントトランザクションサービス編)
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第5章 Interstageの特徴的な機能
> 5.2 プロセスバインド機能を使用したトランザクションアプリケーションの作成
> 5.2.2 プログラミングの流れ
5.2.2.3 C++言語の場合の通信イメージ
C++言語の場合の通信イメージを以下に示します。
セションIDをA::B::op1のワークユニット定義に定義したパラメタに設定します。
A::B::op1を呼び出します
セションIDに対応したインスタンスを生成します。
生成したインスタンスのop1をスケジュールします。
セション継続APIを発行します。
セション継続APIが発行されているので、インスタンスを削除せずに保持します。
セションIDをA::B::op2のワークユニット定義に定義したパラメタに設定します。
A::B::op2を呼び出します。
セションIDに対応し、保持されているインスタンスに切り替えます。
op2をスケジュールします。
セション継続APIを発行します。
セション継続APIが発行されているので、インスタンスを削除せずに保持します。
セションIDをA::B::op3のワークユニット定義に定義したパラメタに設定します。
A::B::op3を呼び出します
セションIDに対応し、保持されているインスタンスに切り替えます。
op3をスケジュールします。
セション継続APIが発行されていないので、セションIDに対応するインスタンスを削除します。
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