Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (コンポーネントトランザクションサービス編)
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5.2.2.2 C言語・COBOLの場合の通信イメージ
C言語・COBOLの場合の通信イメージを以下に示します。
なお、COBOLはWindows(R)版、Solaris版のみ使用できます。

- セションIDをA::B::op1のワークユニット定義に定義したパラメタに設定します。
- A::B::op1を呼び出します。
- バインド情報を作成します。
- op1をスケジュールします。
- セション継続APIを発行します。
- セション継続APIが発行されているので、バインド情報を削除せずに保持します。
- セションIDをA::B::op2のワークユニット定義に定義したパラメタに設定します。
- A::B::op2を呼び出します。
- op2をスケジュールします。
- セション継続APIを発行します。
- セション継続APIが発行されているので、バインド情報を削除せずに保持します。
- セションIDをA::B::op3のワークユニット定義に定義したパラメタに設定します。
- A::B::op3を呼び出します。
- op3をスケジュールします。
- セション継続APIが発行されていないので、バインド情報を削除します。
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